先日激しくぶっ壊れたマイティフロッグ。
もう3Dプリンターは辞めようかな。。。
と、思ったが。
よくよくあちらこちらで動画などを見ると
タイヤまで3Dプリンターで自作したRCやら
いやいや、本物の車まである始末。
デアゴスティーニのidboxは
ABS樹脂を使うモードだと「簡易作成=強制設定」されてしまって
先日のサスアーム取り付け部分のようにスッカスカの「重点効率20%」固定されてしまうのです。
ほかに一般的(?)な樹脂で「PLA」というのもあるんですが
車の中に置いておくと溶けてしまうという代物。
それは使えない。。。。!!!
なんとしてもABSを使わなければ…!!!
といったときに使えるはずのもう一つの設定「アドバンスモード」が搭載されてあるんですが。
が、これが起動不能!!
もともとこのidboxというプリンターが動くのに必要な「Gコード」
(Gコードってやつはすべての工作機器に使われる「X/Y/Z軸」の位置を設定して動かすことで
品物を作り上げるプログラム。)
・・・は、Reputierというソフトで動くんですが
デアゴスティーニがこのメーカーに頼んで作ったカスタムもの。
なので非常に設定が簡単に扱える半面、アドバンスモードが全然合ってなかったりする。
しかし、このアドバンスモードが使えないとABS樹脂の充填率をあげることができない。。。
っていうので、一般向けの「Reptier-HOST」というソフトを改めてインストール。
再設定におよそ3時間。。。
しかし今度は樹脂パーツを作るのに必要なサポート材(プラモデルのランナーみたいなやつ)が
生成されなくなり。。。
そこで、別ソフトの「Meshmixer」を使い生成することに。。。
まぁ、いろいろ新たな勉強が。。。。!!!
せっかくの3Dプリンター、使えるだけやってみるぜ…!!
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