mixiユーザー(id:210835)

2017年05月16日21:02

319 view

初めての高千穂峡/'17GW 九州ツーリング・その8

【2017年5月5日(金・祝)/晴れのち曇り】
昨夜の宴会が余程楽しかったのか、夜中に1度トイレに起きたとは思うが目が覚めたら間もなく6時!
ダッシュでコンビニへ出向きサンドイッチを仕入れ、モグモグしながら出発の準備を整え、何とか予定通り8時に出撃!
…やっと晴れた(^ ^)
フォト
本日のルート&スポットは私も初めてなので、朝日に包まれてウキウキ度倍増である。
充電の済んだ電池を入れたら昨夕からグズっていたコンデジも調子は良いみたいではあるが果たして?

R3から代継橋(よつぎばし)を渡ってR266→R445を東進。
途中、滝尾という集落から先は工事中で迂回の指示に従い気持ちの良い広域農道へ。
右向こう角に神社のある交差点で右折の指示を見つけた際、今走って来た道が“マミコウロード”であると知る。
名前の由来は分からないが、昨日カットした西住公園界隈のルートをあれこれ調べている際に見かけた道路名でもあり、変わった名前だったから覚えていたのだ。
「きっと全線気持ちのイイ道なんだろうなぁ」と後ろ髪引かれつつ、指示に従い先のトの字交差点から山を気持ち良く下って七滝郵便局のちょいと北辺りから再びR445へ。
案内標識に従ってR445を逸れ、r180にて矢部の商店街を抜け、道の駅の駐車場に。
フォト
「あれが通潤橋かあ」と遠望出来たものの、施設が見当たらないので場内をクルっと周ると、メインの駐車場&施設が眼下に見えたので移動。
約束の9時丁度に白黒2台の“トリプル”と無事合流。
本日一緒に走ってくれるのは、フリョチュー仲間であるふーさんと、マイミクeeyoreさん。
ふーさんとはつい1か月前=4月1日に名古屋で会ったばかりだが、お2人共福岡県在住なので、朝早くから長躯駆けつけてくれて感謝々々、である。

さて初訪問の『通潤橋』。
フォト
http://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/map/pub/Detail.aspx?c_id=56&id=395
ジバニャンがお出迎え(^ ^)…はさておき、詳細は↑に譲るが、1854年(=嘉永7年)に建造され、160年以上に渡って山間で水の便が悪かった当地の生活を支えてきた水路橋。
フォト
本来ならこの様な豪快な放水シーンが拝めるのだが、現在は放水されないばかりか、橋の上に上がる事は出来ないが、それでも歴史ある建造物ってのはその佇まいからしてやはり迫力はある。
ま、こればっかりは現地に赴き自分の目で見ないと伝わらないとは思うが…。
フォト

ふーさんからの嬉しい“福岡土産”をバッグに詰め、『通潤橋』を後にし、いよいよ本日のメイン・イベントであり、sana嬢の今回の最大の目的である『高千穂峡』へ、先導を黒い“トリプル”デビル管のeeyoreさん、殿を白い“トリプル”のふーさんに挟んでもらって4台でスタート。
フォト
初めて走るR218の景色&新緑を堪能しつつ、1時間弱で『道の駅・高千穂』に着弾。
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/takachiho/takachiho.html
ちなみに高千穂峡界隈は熊本県ではなく宮崎県である。

初めての九州ツーの計画の際に、今は無き?『GoGo!ツーリング・0円マップ九州編』誌で知った当地ではあるが、何度も近くまで来ながらも何故かココには来た事がなかった。
物凄く行くのが(=道中)大変な山奥だと勝手に思い込んでいた為なのだが…R218はとても快適な山間路であり、次回の日記で紹介するであろう阿蘇へのルートも酷道や険道とは程遠い国道や県道で、「何で今まで避けていたのか?」と、我ながら少々後悔しつつ、大きなモニュメントで記念写真を撮ったり物産館を物色したり…。
フォト
15分ほどすると、大分在住のお仲間である小梅サンと幸ちゃんが着弾!
フォト
何でも大分方面は雨だったようで、今回は急遽クルマに乗り換えてGW渋滞を我慢しつつわざわざココまで迎撃に来てくれた。
それだけでも十二分に嬉しいのだが、何やら小梅サンから“大分土産”をアレコレ頂いてしまって(^ ^)

さて、一口に“高千穂峡”と言っても見所はかなり多く、ちょいと先の“天岩戸神社”や“天安河原”まで含めると丸一日費やしてもとても足りない。
http://takachiho-kanko.info/
という事でクルマの小梅サン&幸ちゃんとは別行動を取り、次は「高千穂峡と言えばココ」という“真名井の滝”へ。
フォト
登って来るシャトルバスやタクシーをやり過ごして渓谷の底へと向かう細い道は、急勾配&九十九折れ。
「良くて何処かで立往生、下手すりゃゴロリン!」じゃないかと、予期せぬ今回一番の難所を向かえて真っ青な顔になっていたであろうsana嬢も無事駐輪スペースに(^ ^)
何故ココにチョウザメがウヨウヨしているのかの疑問を解決しようともせず、人だかりの方へと歩を進めて振り返ると、そこにはガイドブックやネットで見慣れたあの光景が!
フォト
ああ、イイね…好天にも恵まれてマイナス・イオン浴びまくり(^ ^)
ちなみに渓谷遊覧用の貸しボート、2時間待ちはザラで、酷いと4時間待ちの案内が出るそう(@ @)
フォト

“真名井の滝”近辺の景色だけで充分満足し、次はsana嬢たってのリクエストである“高千穂神社”へと移動。
フォト
ご覧の様にクルマは豪混みだが、途中からはバイクならではの恩恵に与りスルスルっと“高千穂神社”の駐車場へ。
鬱蒼とした緑に囲まれ、なかなかの荘厳振りを見せる神社で、勿論ココでも交通安全祈願。そしてsana嬢は御朱印帳を携え押印に。
フォト

ちなみに彼女の御朱印帳、今回九州へ来ての最初のページは、人吉の“青井阿蘇神社”の押印ではなく、人吉駅限定のニャンコ先生のスタンプだったりする(^^;


<つづく>

■復興城主/'17GW 九州ツーリング・その7
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1960413614&owner_id=210835
24 13

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年05月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031