独居生活を始めて思う事
私は今年で、81歳になる。
家内が亡くなって、早いもので11年になる。
昨年8月から一人暮らしの為に、1Kに引越し独居生活を始めた。
なかなか快適な生活である。
唯、体験して行くと其処には色々と思い巡らす問題がある事に気がついて来た。
そこで、その思いを列記してみたいと思う。
1) 食事問題
料理する事が面倒な為、ショッピングセンターで惣菜や弁当を購入しているが、たまに手料理での食事をしている。
でも、面倒な為、レンジでチンして済ますことも多々ある。
2) 掃除洗濯
1Kなので掃除は至って簡単にモップ等で済ますことが出来る。
洗濯も一週間に一度で済ませる。
風呂の掃除は、風呂上りに浴槽を洗うことで次回も快適に利用できる。
3) 時間の使い方
毎日一度は、車で外出しショッピングセンター「東西各々3キロの所にある」のどちらかに出向いて行き、外部刺激を取り込む事にしている。
例えば、新しいファッションや商品などの情報を触ってみて観察し、気に入れば購入する。
と同時に若い女性などに視線を移し、興味を持つ様にしている。
これが若さを保つ秘訣でもある。
4) 余力ある時間
それでも余りある時間が多く、私の過去の仕事から言うと「各地域に出向いての講演会では、一度に3から4時間喋りまくっていたもので、いろんな人達との会話が極端に少なくなった事であり、寂しさを感じている所である。
人は、いろんな意味で人との関わりがある為に、一人では生きていけないものです。
良く、独居老人が引きこもりとなる事は、出不精になる事から始まるもので、この事は何をさて置きやってはいけない事です。
5)地域社会との繋がり
その意味で地域の集合場所に出向いてでも、交流を図る様にしている。
6) 健康問題
過去から未だかつて、病気をした事がなく至って健康な為に、此れからも自己管理をしっかりやって行き、楽しい人生を過ごしていきたいと思っている。
7) 一人暮らしの人生
自分の思うがままの行動に任せ、楽しく満喫した人生を過ごしていきたいと思います。
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