こういうコントをはさむ演出はもはや古い。

「ひとパー」って時代劇だったっけ？　落武者姿の桐谷美玲が信長からかわいがられそうなレベル
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4569926
ひとパー、やっと見ました。桐谷美玲の、ますますひどくなる痩せっぷりにますます心配になるばかりで、こけた頬が拒食症のキリンのように悲しげでした。

で、リアルサウンドというメディアが誉めていた演出ですが、妄想というか、短いコント（？）をはさんでいく演出、また桐谷美玲が白目になる演出には、はっきりいって、またか！感ばかり。

こういうの、あのトリックから流行したストーリーと無関係なコネタ、あるいは関係あっても妄想シーンということではさんでいく脱力系スタイルは、いまやラーメン二郎の山盛りのキャベツのようにお腹いっぱいです。

いわゆるモテないリケジョのドラマといっても、こんなリケジョは、ブルゾンのキャリウーマンくらいアヤシい！（笑）

テーマがいわゆる切ない恋心なら、そういうラブコメなら、センスの方向性をまちがえているような気がします。