6日地方紙。政府は北の脅威に対処するため、巡航ミサイルの将来的な導入に向けた本格検討に入った。専守防衛逸脱の懸念がある。
→ 巡航ミサイルは北の脅威に対抗するには、あまり良い武器でない。
フルファーストストライクは、ミサイルを地下に隠されている以上、能力的に出来ない。もちろん憲法的にも出来ない。
日本などを狙った弾道ミサイル発射の兆候を掴み、先制攻撃するのも。仮に憲法をクリアしたとしても、あまり有効でない。なぜなら、ミサイルを地下に隠される(北はそうしている、という報道が以前から何度もあった)と先制攻撃は無理だから。相当前から発射台に露出して載せられていないと。
報復攻撃に使い抑止力にしようにも、通常弾頭型巡航ミサイルの炸薬量では多寡が知れているし。
結局、巡航ミサイル云々は、ためにする議論で、実効性に乏しい。
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