仮面ライダーエグゼイド　第30話

『最強 VS 最強！』





脚本：高橋悠也
監督：山口恭平
アクション監督：宮崎 剛
特撮監督：佛田 洋


バグスターには良性と悪性があるw



永夢との一騎打ちを熱望するパラドは永夢を本気にさせるため、明日那（珍しくこの姿）に迫る。
パラドの策に成す術もないのに永夢はパラドとの対決を決意するのだが。
永夢に憑依したパラドはゲーマーMの要素を永夢から奪ってしまったのか、劇中における序列は完全にパラドが主導権を握り、今の永夢はただの医師と成り下がってしまった模様。


流れとしてはパラドを打倒して終わるものかと伺っていたのだが、残念ながら今の永夢にはパラドを屈する力はない、やばいなぁと思いきや、暴走するゲンムがまさかこの場面に現れる！
元社長の復活とは奇妙な展開に？！
ゲンムレベル0がいる為、パラドは永夢を操る事が出来ずに退却、一応ゲンムの存在は切り札になっていたみたいで、ならばパラドクス打倒はゲンムのレベル0と最強フォームが必要、と言う事であろう。


死者の復活という事はあり得ない事をかつて番組内で示唆させていたものだったが、ポッピーの切り札（永夢を救う術は他にはなく）には、これはかなりヤバイのでは？と予感させたのは誰しもがそう感じた事だろうか。
ところが・・・厳密には別物、バグスターとして復活となると劣化とかエラーとか予想とかも考えられるが相も変わらず変わらないし、でも面白おかしく復活とは凄い事だったかも。
本当に不滅だったw


ところで…元社長の復活を見て、即思い浮かべるのは貴利矢の事だろうか。
彼の場合は美しく散っていったのだし、公式でもクランクアップが報じられていたのでもう登場をする事はないだろうと見ているのだけど、この番組そのものが先の展開が掴めないので現状では何とも言えません。

（つづく）

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