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2017年05月10日19:15

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ベーシストデビュー & ムラノフェスvol.2 ライブレポ(^u^)♪

昨年に引き続き、今年も超マニアックなフリーロックイベント「ムラノフェス」が、埼玉の小手指という微妙にローカルな場所で開催されたよ(^u^)♪

元々はPee人くん(旧姓ムラノ)の親戚が全員楽器やってるということが判明して、じゃあ何かロックフェスやろう!ということで開催が決まった(正月の飲み会の席で笑)イベントなので、もちろん一般のお客さんも来るものの、何だか正月の親戚一同の宴会の続き的で、はたしてVol.2はあるのか?という感じでしたが、今年も当然のように?同じGW初めに開催される運びとなったのだ(^u^)

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もちろん、我々Sheep ControllerもPee人くん関係者?として参加しましたが、今回はユタカが名古屋で結成予定の?バンドが間に合わないということだったので、ユタカにギターを弾かせるための即席バンド「ユタカさんバンド」(Sheep Controller+ユタカ)を結成して2バンド掛け持ちで出演した(^u^)

よく考えてみたら、2バンドを掛け持ちしたのは人生初かもしれない(゜o゜)

Sheep Controllerではカバーはまったく演らないので(覆面バンドのケロケロケンロールバンドではキングクリムゾン、U2、Tレックスなんかを演ったことあるけど)、せっかくなので昔からよく聴いていたスゥエードのカバーをやることにした(^u^)

何故にスウェード(笑)!!!

スウェードのブレット・アンダーソンやニルバーナのカート・コバーンはわたくしと同い年だからなのか分からないけど、彼らのアイドルだったデビットボウイとかエコー&バニーメンとかの影響が感じられるからか、何故か感性にスッと入ってくるんだよね(^u^)

幸い、Sheep Controllerのメンバーは皆スウェードをはじめとする90年代のUKロック、アメリカのオルタナロックが好きだし、ユタカは赤ちゃんの時から聴かされてるから身体に染み込んでいるだろうしね(笑)

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HAWAII家トリオ(^u^)♪ こうして見るとユタカはデカいな〜
わたくしが183cmなので、190cm近くありそうだね♪

スウェードのようなバンドを演る場合、ただ演奏を完璧にカバーしても何も面白くも可笑しくもない(笑) 徹底的にクニャく、妖しく、キモく演じなければね(^u^)

基本的にシャツはインで、ボーカルはヘソを出さなければならない(笑)

しかし、外人感を出すために金長髪ウェッグを被ってみたけど、ジャパメタみたいになってしまった(^_^;) これならアースシェイカーとか出来るかな(笑)
スウェード感を出すなら、本当はボブが一番なんだけどね〜

ユタカはスウェードというバンド名は知らなかったみたいだけど、曲を聴いたら「ああ、あれか!」と直ぐに分かったそうなので、やはり赤ちゃんの時から聴かせた刷り込み効果があったようだね(^u^)

まあ、一番聴かせていたのはSheep Controllerというわけだけど(笑)

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ユタカは初ボーナスでGIBSONのノンリバースのファイヤーバードを買ったようで、ムラノフェスで自慢するために持ってきた(^u^)

わたくしの建国記念モデルのファイヤーバード(左/シャケ氏のサイン入り笑)と並べてみると、まさに形がリバースしているのがよく分かるでしょう?

しかし生まれて初めて自分で買ったギターがノンリバースのファイヤーバードとは・・・ユタカも相当キテるね(笑) さすが、わたくしの息子だけのことはある(笑)

将来が有望だね(^_^)/ さっそくシャーラーのロックピンに改造してあげたよ♪

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こちらはソッポを向かせたところ(^u^)

ちょっとくすんだ青っていうか、アメリカンビンテージ系のイイ色だね(^u^)
ペルハム・ブルーっていうらしいよ♪

マニアックな話をすると、実はこの2つのギター、似ているようで、スペック的には全然違うんですよ♪

ノンリバース(左)の方はレスポールみたいなセットネックだけど、リバース(右)の方はスルーネック(ネックとボディが同じ木から削り出されている)だし、ペグもノンリバースは普通のストラトとかと同じ6連ペグだけど、リバースの方はバンジョーペグなので写真だとペグが見えないでしょう?

構えた時にヘッドが下がらないので、持ちやすさは断然ノンリバースに軍配が上がるけどね(笑) わたくしはリバースを弾いてて腱鞘炎になったし(^_^;)

女子にモテそうなのは左のノンリバースかな(笑)

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ビオラちゃん(0才)と遊ぶユタカ(22才)♪

ピートくん(2才)はユタカに男同士の対抗心?を燃やして噛みつくけど、ビオラちゃんは女の子らしくユタカと仲良くしてくれたようです(^u^)

良く見ると、ビオラちゃんの頭の毛の青色もペルハムブルーみたいだね♪

最近、このユタカの髪型(マッシュ?)の若者が多いけど、流行ってるのかな?
ゲスの極み乙女的??

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ユタカがギターを弾く関係で、わたくしはベースを弾くことに(^u^)

人前でベースを弾くのは初めてかも♪
何事も初めてというのはワクワクしてイイよね(^○^) 2度目は飽きてる(笑)

せっかくなので、面白いベースを弾いてみることにした(^u^)

じゃーん!!GIBSON社で1953年に初めて作ったエレキベース、EB-1だよ♪
1953年製なので、その最も古いビンテージだね(^○^) 今年64歳!!

フェリックス・パパラルディ(マウンテン)、ジャック・ブルース(クリーム)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ツェッペリン)なんかが愛用してた以外は見たことなし(笑)

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わたくしはとにかく、このバイオリン型&fホール(これはペイントしてあるだけだけど笑)のクラシックなスタイルの楽器が大好き(^○^)

ポールマッカートニーで有名なVOXのバイオリンベースと違って分厚いマホガニー材を削り出したソリッドボディなので、見かけによらず重たいのも好き(笑)
どこかのメーカで、この形でマホガニーソリッドの激重たいギター作ってくれないかな〜(笑)

ご覧の通り、ピックアップ(シングルコイル)は1つで(茶色いカバーは何とプラスチック製)、かなりネック側に取り付いていることもあって、もう「ローの塊!」みたいな音しか出ない(笑)!

そう、いつも耳に馴染んでるエレキベースの音は全然しないんですよ(^_^;)
これでスウェードを演奏するってシュールじゃない(笑)??

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そしてペグはファイヤーバード(リバース)と同じ、このバンジョーペグだ!!
チューニングがやり難いことこの上ない(笑)

どうぜモーン!としたローしか出ないので、弦もフラットラウンド弦(JAZZとかで使われる表面がツルツルしているやつね)を張ってみた(笑)

う〜ん、丸い!ねっとり!エロい音です(^○^)

EB-1の音を聴きたい人はマウンテンを聴くのが手っ取り早いので、チェックしてみてね♪

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さて、まだまだ驚くのは早い!! このベースの凄いところは、こんな感じにバーを差し込むと、ウッドベース的な構えで演奏することもできるのだ(^u^)!!

う〜ん、まさにジャジー♪♪ これでスウェードかよ(笑)!

でも今回、結構マジメにスゥエードの曲をカバーしてみたけど(ギターなら適当にやっちゃうけどベースだから真剣にやらざる得ない笑)、スウェードってやっぱ変態だね(^_^;)

どうしてもあのキョーレツなボーカルに目も耳がいってしまうけど、音楽的にもかなりキテるね(笑) そして結構スケールがデカい♪

実はシャレで、スウェードを目指していた?イエローモンキーの曲も1曲演奏しようとしてたんだけど、両者を演奏してみたら、似たような曲でも全然リズムの取り方が違ってビックリしたよ(゜o゜)!

イエローモンキーはやっぱりJロック・Jポップ特有の?全員がガチャガチャと隙間なく細かいリズムを刻んでてスケール感が狭くなってるけど、スウェードは間があって、それがドーンとしたスケール感を出してるんだな〜と再認識(^u^)

たまには他のバンドのカバーやってみると勉強になるものだね♪

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実際の演奏の様子はこんな感じ♪ ヘソ出しがイイ感じ(笑)

うむむ、ももたろうは結構ブレット・アンダーソンになりきってるけど、HAWAII家トリオはジャパメタ感がハンパないな〜(笑)

かろうじてEB-1ベースだから良かったけど、ユタカに合わせてサンダーバードとか弾いちゃったら、完全にメタルだったね(^_^;)

後でビデオを見てみたら、わたくしはベースを弾いてるけど、動きが完全にギタリストで、まったくベースを弾いているように見えなくて笑った(^_^;)
逆に黙々と弾いてるユタカの方がベース弾いてる感じ(笑)

しかし長髪ってこんなに楽器演奏し難いとは思わなかったね(^_^;)
全然どこを弾いてるのか見えないし、メンバーの様子もよく分からない(笑)
長髪メタルバンドのテクの凄さが分かったよ(゜o゜)

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またユタカと飲むために?落合くんも駆けつけてくれたよ(^u^)

この超マニアックなイベントを2回も体験しているとは、何とも凄いラッキーボーイだね(笑)

落合くんの膝の上に乗ってPAいじってたユタカも、今では185cm越えの大男に成長!!

来年は名古屋で結成したユタカバンドを観るのが楽しみだね♪♪

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すかさず、落合くんにSheep Controllerのニューアルバム「melt town bazaar」を押し売りする商魂逞しいSheep Controllerの面々(笑)!!

まいどおおきに〜♪♪

落合くんの好きなカートコバーンに捧げた?曲も入ってるよ(笑)

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こちらはいつもの?Sheep Controllerの演奏(^u^)♪

やっぱ2バンドも掛け持ちとかやるもんじゃないね(笑)
楽器が変わったから少しはマジだけど、やっぱ気持ちの切り替えが難しい(^_^;)

今回はもちろん「melt town bazaar」の曲を全曲演奏するという太っ腹ぶりのサービス(笑)

もちろんお客さんにアルバムを買ってもらうためだ(笑)

ただ、後でビデオを見てみたら、最近演奏している曲に比べると忙しなくアセアセしたパフォーマンスに感じてしまったので、やはり今のノリではなく、曲が完成した5年前のノリなんだろうね♪

やっぱりライブは新旧の楽曲を取り混ぜて演奏するのがいいかもね(^○^)

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ニューウェーブっぽく革パンをはいて演奏したけど、暑くて死にそうになった(笑)

パンクスとか、革ジャン&革パンで激しいアクションをキメてるけど、あれは苦行だろうな〜(^_^;)

あ、そうか!革パン苦行をすることで、自然とあのアナーキーな形相になるのかもしれない!!

ただ革パンの良いところは、内側はムレムレで汗びっしょりでも、外側は爽やかツルツルテンなことだ(笑) 
けっしてリスナーには汗びっちゃりに見えないところもパンクスが愛用している理由なのかもしれない(んなわけないか笑)!

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せんとくん☆ももたろうも、90年代ヘソ出しルック(チビTとか懐かしい笑)からSheep Controlelr風?なニューウェーブファッションにチェンジ(^u^)

今回、自分がベースを弾いてみてベーシストから見たギタリストの立ち位置が良く分かったんだけど、ベースを弾いてると、ギターを上に乗せて自由に遊ばせてるって感じで、割とギターが何をやってるかってあまり気にならないんだね(笑)

逆にギタリストからすると、ヘンなベース弾かれるとスカスカになって自由に安心して弾けないし、フレーズまで変わってきちゃうので、結構ベーシストが何を弾いてるのかって気にしちゃうかも(^u^)

まあもちろん、ちょっとベースを弾いてみただけなので、極めるとまた違うのかもしれないけどね♪ 当然、ドラムやボーカルとの絡みも重要だし(^u^)

でも単なるギタリストからボーカルもやるようになった時も、「ボーカルってお客さんからこんなに注目されてるんだ〜汗」とか、「このテンポ、ギター弾くにはいいけど、ボーカルは歌い難いな〜」とか、立場が替わることによって相手の気持ちが分かり、結果的に優しいオトナになれるという経験もあるので、たまにはバント内で楽器を交換してみても面白いかもしれない(^u^)

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こちらも先程のレディガガのような風貌から(笑)いつものSheep Controllerなニューウェーブ女子?に戻ったPee人くん♪

うしろの壁は滝をモチーフにした絵なんだけど、すごく立体的でいいよね(^u^)

やっぱ店のマスターがドラマー(ラッシー北中氏)だからか、ドラマーが映えるように計算されてるよね♪ ポンタ氏とかも来てるみたいだね♪
まるで洞窟の中で演奏してるみたい(^u^)

ドラムも重厚な銅メッキ?の金具で統一されててイイ感じ♪

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この日はニューウェーブを演奏するので、「melt town bazaar」のレコーディングでメインで使ったGIBSON フューチュラを使ったよ(^u^)

いつものドデカ・レスポールに比べると軽くて最高(笑)!!!
その分、音も軽いけど、まあニューウェーブだからいいのさ(^u^)

アンプはちょっと見にくいけど、最近試しに使っているBognerエクスタシー+インド綿仕様の(笑)メサブギーの鉄格子キャビネットの取り合わせ(^u^)

ニューウェーブなのに、機材は何故かメタル仕様だ(笑)
どんなメタラーにも機材では負けない(笑)!!

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こちらはPee人くんのお姉さんの家族バンド(^u^)

曲毎に楽器を持ち替えて、色々なインストをキメてくれました♪

特に和田アキ子のカバーが良かったね♪ ハッ!!

ドラムを叩いている安藤氏は、最近ケネス・アンドリュー(シャケ氏がやってたカジノ・ドライブのボーカル)とバンドを組んだと聞いていたので「お〜!じゃあムラノフェスに出演してもらおう!」と思っていたのだが、メンバーの予定がなかなか合わずにリハもあまりやってないようで残念でした(^u^)

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Pee人くんのお兄さん(オスシ)が新しく組んだハードロックバンド「Blue Weed」♪

ディープ・パープルやマイケル・シェンカーなど、往年のハードロックの名曲を演奏してくれましたよ(^○^)

まだボーカルがいないということで、オスシがPee人くんのようにヘッドセットマイクでドラムを叩きながら演奏(^u^)

かなり声量があるので、このままドラム&ボーカルでもいいような気が(^u^)

ボーカルが応募してきたらしいので、来年はフルメンバーで参加かな??

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ということで、ムラノフェス無事終了!!! また来年もあるのか?!?

Blue Weed(オスシバンド)のメンバーは千葉や蒲田の人もいるので(せんとくん☆ももたろうも蒲田)、来年は都内でやりますかね♪

次回はユタカやケイタも自分のバンドを率いて参戦して欲しいところ♪

ムラノフェスのコンセプトを崩さないように、楽器の出来る人(かボーカリスト)と結婚するように(笑)!!

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打ち上げはもちろん「屋台すし」!! 乾杯!!

日曜日の午後にライブやって、夕方から飲むというのは最高のシチュエーションだね(笑)

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せんとくん☆ももたろうのジュニアのハルタカもやってきた(^u^)

ライブ参戦当初は、金髪・長髪・グラサンのスウェードを目指してジャパメタになったヘンな人達に囲まれたからか(笑)泣きわめいていたが、終盤は機嫌を取り戻したようだ♪

ラッパーのYo!ポーズがマイブームのようで、しきりとYo!ポーズをキメていたので、将来はヒップホッパーになるかもしれないYo (笑)!

Sheep Controllerもまだヒップホップは作ったことがないので、今度挑戦してみようかな(^u^)


さて、Sheep Controllerの次回のライブは5/27(土)で、山梨・甲府にあるキングラットというところで、諏訪部氏のバンドと出演予定です(^u^)

キングラットは初めて出演するけど、飲み食いOK(普通に食べログに載ってる)で、朝まで飲めるダイニングバーでもあるので楽しみだね〜♪♪

初めてなので、挨拶がわりに新旧楽曲を取り混ぜて演奏するかな(^u^)
ライブ詳細は後程〜(多分、21:00スタートで、3バンド出演予定)♪

Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照(http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/

ではでは〜♪
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