つぶやきに「手でブレーキすればいい」という人を見て、なるほどと思った。
ハンドル全周に設ける事が可能かどうかはあるけど、通常、運転時に常に触れているハンドルにブレーキがあれば、踏み間違えは無い。
しかも手でブレーキ操作と言うのは、自転車やバイクでも行ってる方法だから、人間工学的にも違和感はない。
握力の個人差などは、ブレーキスイッチの握り量をセンサーで検知して補助すれば良いし、フットブレーキだって現にそうしてるから問題にならない。
なにより、加速操作を右足で、減速操作を手で、と別ければ、踏み間違えのような操作ミスは起こり得ない。
懸念されるとしたら、ハンドルに油圧経路を設けるわけにいかないので、ブレーキが完全に電気制御になる事。
走行中に電源消失した場合のブレーキだ。
ただ、これも電源OFF時はブレーキが掛かり、ONによってブレーキ解除とすれば、サイドブレーキの掛け忘れ対策にもなるだろう。
それでも踏み切り途中で電源消失した場合のブレーキ強制解除などは必要となるけど、AT車のシフトロック解除と同様で良いと思う。
解決方法としては有りだと思うのだけど?
ちなみにハンドルにアクセルと言うのは逆に賛成出来ない。
パニック操作時にアクセルを開けてしまう可能性があるから。
それと、もし同じ操作をミスした時、アクセルを開けるか、ブレーキが掛かるか、となるなら、ブレーキの方が安全方向にあるから。
アクセルと踏み間違えない「左ブレーキ」が、普及しない理由
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=4563077
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