三池崇史監督作品
無限の住人観てきました。
沙村広明の原作コミックスを呼んだことも2006年のアニメ版も観たことがないので
比べてどうのこうのということはわかりませんが、
終始バッタバッタ切りまくり刺されまくりの痛快チャンバラアクション映画です。
背中の「卍」マークは海外展開を考えると「鉤十字」と混同されがちなので
「万」に置き換わってたりしますが、些細なことです。
三池崇史監督作品というと、当たりハズレが大きく
直近だとあの「テラフォーマーズ」です。
まぁあれは題材が悪いよ、だれがやってものババ抜き状態だろあれ。
万次が強いというよりも、死なないから強いというだけで
普通に斬られるし、刺されるし。蹴飛ばされるし
これもまた、よく監督に有りがちな俺解釈、俺設定、俺THEワールドみたいな改変がなく
といっての多分、あちこちちがうよ!って言うことがあるんでしょうが
そういうことを抜きにしても十分に楽しめましたよ
そうね、
「三匹が斬る!」「眠狂四郎」「子連れ狼」といったものが好きなら十分に楽しめると思います。
ただ、題材が時代劇なので、異様にオトッショリが多いです
思考が固まっちゃったおとっしょり様なので
なんだこれまんがじゃないか!とか
あんなに人切れねぇだろとかぶつぶつうるさかったりしますが
時代劇映画なので仕方がないです。
隣がブツブツうるさかったら
「うるさい」といってあげましょう。
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