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2017年05月07日11:46

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4月28日のウルトラセブン

 ふみこ様は大抵お部屋でTVを観ておられます。先日のオムツ替えの最中、つけっぱなしのTVから音声が聞こえました。

「4月26日から5月8日まで『京都高島屋』で『ウルトラセブン放送開始50年記念〜モロボシ・ダンの名をかりて〜』を開催予定」

 若い皆様はご存知ないかもですが「ウルトラセブン」とはテレビ番組の「ウルトラマンシリーズ」の第2作です。1967年にできました。

 幼い頃に何度も再放送を観た我々の世代はウルトラセブンを愛しています!

 数日間迷いますが、4月28日の休日に見に行きました!

 梅田(JR大阪駅)から阪急京都線に乗り換えます。高島屋と地下で繋がっている「河原町」駅は終点か。

 読むべき本が何冊も溜まっているので多少時間がかかっても大丈夫ですが、自宅から1時間半ほどかかりました。

 7階「グランドホール」の前で、ねーちゃんが「クレカ作ったら800円の入場料が無料になる」とお教えくださいますが断って800円の券を買います。

 入口に大きく書いてあります。

「所定の場所以外での撮影禁止」

 ・・・減るもんぢゃないと思いますが、混雑緩和のためでしょうか。

 場内はあまり混んでいません。8割が年配ですが、子供を連れた若夫婦もおられます。

 番組の名場面の写真が沢山!いくつかあるモニターでは当時の名シーンが上映されています!

 ジオラマが少し。怪獣がとても沢山!すべてに「手を触れないでください」と書いてあります。

「ウルトラ警備隊」の基地のジオラマの「ウルトラホーク1号」は真っ白です。塗装の暇がなかったのでしょう。

 怪獣(正確には宇宙人が多い)の人形は人の背丈くらい?当時の「着ぐるみ」ではないと思いますが。

「カプセル怪獣」の3体はとりわけ見づらく工夫してあります。隙間から覗かねば見えません。盗むやつがいるのでしょうか。

 動画はだいたい「YouTube」で見たことがあるシーンです。「発進シークエンス」は物心がついたばかりの頃から大好きです!

 学者やスパイ役の当時の白人俳優の出演料はいくらくらいだったのでしょう。

「第四惑星人」は正確には「人」ではありませんが、頭の中で歯車が回っていて油をさす、というのは現代では思いつかないかも。

 菱見百合子(現・ひし美ゆり子)様は流石の美貌!が、帰宅したら制服のまま髪型を整える、というのは一般的なのですか?

 貴重な撮影スポットは大きなジオラマ!「ウルトラセブン」と「メトロン星人」の対決シーンです!

 調子に乗って撮影しましたが、係員から「フラッシュ焚くな」と言われました。

 このサブタイトル「狙われた街」のラストシーンのナレーション!こんなにカッコイイことを言ってたのか!

 最終回のサブタイトル「史上最大の侵略・後編」はジオラマの横のモニターで番組が上映されていて、パイプ椅子に座って観れます。私は「YouTube」で何度も観ましたから別にいいです。

 双頭怪獣「パンドン」の一部が機械化されているのは流石ですが、隊員たちの人形は1体多いのでは?

「その後のモロボシ・ダン」はよく知らないことが多いです。「ウルトラマンタロウ」はあまり熱心に観ていませんでした。

 会場(再入場不可)を出ると当然のように大規模な売店があります!

 1時間以上かけて探しましたが、私にとって最も魅力的な、「地球防衛軍」のバッジ(純銀製?)は17000円以上します。却下。

 幼い頃は大好きだった人形(通称:ソフビ)は今は流石に要りません。小皿とかグラスとか母になんと言い訳すれば・・・。

 結局Tシャツを1枚(3000円)とフィギュア(?)を1体(800円)買いました。併せて税込み4104円。「dポイントカード」を出しましたが、ポイントが付いていないのでは?大丈夫かな。



 で、阪急とJRを乗り継いで帰りました。以上。薀蓄はいくらでも書けますが長くなるのでやめておきます。
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