【1on1】
ペーパー最上位であったのか、ここ最近の対策のせいか、普段からの言動のせいか、普段やっている相手とわざわざこの場で対決したくないからか、はたまた実力を評価頂いているからか(最後とはあまり思ってない)、なかなか指名されない。
バーンと僕が残った所で、安藤さんが「ドラファン同氏の対決」ということで僕を指名。
【1】「ミヤマ、ヒラ/タ〜」「クワガタ」(安藤○・0-1)
みやマフィア問題をMino-Tenの方に出すのは癒着を疑いたい。
のは冗談にせよ、定型文ベタに反応できていない。
【2】「120円の普通切手や、花札の/4〜」「藤」(安藤○・0-2)
語呂合わせは「120円のジュースを後輩におごるふじの」なんだけど(某氏の覚え方を一部アレンジ)、すっと出てこない。知識が武器になっていない。
【3】「永遠の時を生きる吸血鬼エド/ガー〜」「ポーの一族」(安藤×→神野○・1-2)
これは確実に拾う。
【4】「清の第9代皇帝・咸豊帝の后/で〜」「西太后」(神野○・2-2)
得意な中国史問題を確実に。
【5】「徳田秋声や泉鏡花/〜」「尾崎紅葉」(神野×「金沢」→安藤○・3-2)
最近同じフリで「金沢」に行く問題を聞いて、これは行ける!と思って「金沢」と答えるも誤答。まだ限定しきれていない。安藤さんリーチ。
【6】「サッカーのブンデスリーガ初代チャンピオン」「1FCケルン」(安藤×→神野○・3-3)
今度は安藤さんが決められず、デュースに持ち込む。
【7】「銀座の高級寿司屋」→「すきやばし次郎」(神野×「すきばやし次郎」→安藤×)
「すしばやし」だとなぜか思い違いしていたので二重の間違い。
あれだけ『dancyu』とかで見ているのに。
【8】「中国語では金偏に白い、日本語では白い/金」(安藤○・3-4)
ここらへんの「絞り込んで打つ問題」は本来得意とするはずなのに、安藤さんが完全に一枚上手だった。
【9】「ZARDの『負けないで』、BBクイーンズの『おどるポンポコ/リン〜」「織田哲郎」「神野×『ちびまる子ちゃん」→安藤○・3-5)
苦し紛れに押すが、追い込まれているせいか「共通項=作曲者」であることに気付かない。後から考えれば明らかにそれなのに。
当然のように決められジ・エンド。
610くんに続いて名古屋の知識派に2連敗。その前に秋蜜柑に勝った報いか。次は勝つダス!
こう考えると、誤答の多い展開の中「押してちゃんと正解を出せた」のが1問しかない。
あとから見ると「もっとできたはず」という試合展開だが、このときの本気を出しても全然反応できなかった。
ここらへんはクイズの知識以外にも、「自分はここで負けない」という自信であったり、「イベント終盤までコンディションを保つ体力・気力」などまだまだ課題が大きい。特に後者。
【敗者復活】
「天下一品」のバーンの勝負押しに助けられ「行けるかな」と思ったが(残ったのがいかにも好きそうな面々で笑った)、「よこはまたそがれ」は知識がなく敗退決定。というかこれ正解するポリ・taxiは何歳なの一体。
そして最近負けた直後、僕がパソコンを広げるや否やちみ(ナナサン進出おめでとう。なお伝統のKQK潰し合い枠)が「大丈夫ですよ、弱くありませんよ」とフォロー。
自殺の名所の前で声掛け活動している人みたいになっている。
いつも心配かけてすまぬ……。
【でも前向きな振り返りと反省はする、酒も飲む】
最近の努力でベースとなる知識をかなり補強し、40になった今の自分が確実に「過去最強の自分」と胸を張って言える。
けど、イベントで勝つ面々に比べると、勝ち抜く「体力」「気力」そして「自信」が足りない。ここは「知識」と「事前の対策量」だけではなんともならない。他の育成法を模索しよう。
準決勝・決勝を見ながら「自分ならどうだろうか」と考える。まったく勝てないわけではないし、かといって確実に勝てる自信もない。一つ言えるのは、まずそこに立たないと見えない景色はあるはず。今まで準決勝は一度しか行ったことがない。高い壁なのは間違いないが、いつかその場に立てたときに後悔しないよう、それまでにやれることは自分のペースでコツコツやっていきたいな、と思っている。
ともあれ、今日は「悔しい」というより「不思議の負け無し」という感。しかし優勝した廣海くん(おめでとう!)はじめ本当に強い人がたくさんいるし、その中でクイズをやれるのは楽しいし、今とても恵まれた環境でクイズができているとしみじみ思う。
味園での懇親会も堪能。この年齢になってくると「知らない人どうしを繋ぐ」のが楽しい。今年は「某巨大グループの西日本の方を、東日本(今日2回目の登場)と東海(僕に2回勝った人の先輩)の方に繋ぐ」などをしてみた。
あとは喉のこともあるのでやや大人し目の飲み(あれでも)。
有志で飲み会に行き、妻に電話する際にドバシ先輩に電話つないだりしながらもこの日はこれにて終了。
酔ってかなーり遠回りした記憶があるが、徒歩圏内のホテルに帰着。
三木君はじめ勝抜杯スタッフの皆様ありがとうございました!
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