ゼロ磁場

本当はゼロ磁場じゃないらしいけど、行ってきましたよ分杭峠。日帰りでw

去年までならオールインワンかつ諏訪湖に寄る日帰りバスツアーあったらしいんだけど、
今年はもうないみたいだったので、新宿から高速バスで伊那市まで、
そして、その後は路線バス乗り継いで、なんとかたどり着きました。

行ったことのない田舎行くの楽しいんだけど、本当に田舎すぎて車ないと
やっぱり無理だわ。

だいたい、路線バスの停留所降りてから、峠行きのシャトルバス乗り場まで、
何もない峠道を20分以上歩いて登らなきゃならないんだけど、
交差点に看板出てた以外は目的地に到着するまで本当に何もないし、
道は曲がりくねってて先が見えないので、
「先が見えるところにたどり着いたら……まだ何も見えない！」っていうのを
3回くらい繰り返してようやく着いたのが13時ちょっと前。

帰りのバスのことを考えると、2時過ぎにはまたシャトルバスでここまで戻ってこなきゃ
ならないプレッシャーで、峠もあんまりゆっくりできなかったw

峠まで来てる客はみんな車で来てたので、公共交通機関使って峠道歩いてたの
マジで俺だけだったw

行きのバスで女性二人の外国人と途中まで一緒だったけど、その二人はガチ登山組だった。
ヤマノススメだよw


実際ゼロ磁場かどうかは置くとして、フォッサマグナがはっきりわかるいい景色だったので、
1度くらいは行ってみるといいかもしれない、って感じ。
（ていうかバスで行こうと思わない方がいい、っていうのは強く言っておきたい）

んで帰りのバスがやっぱり中央道の渋滞に巻き込まれて2時間遅れ。

正味バスに乗ってる時間が10時間以上という、かなりの苦行でしたが、
山は綺麗だったし、田植え始まる直前の水張った田んぼが見られる時期で
それなりに楽しかった。

しかし田舎本当に何もないな！　よくこんなところに人住んでると思うよマジでw


あとやっぱり四方が山に囲まれた盆地で、あまり明るくない思春期を送ったので
甲府盆地とかは閉塞感しか感じなかった。
山は綺麗だったけど、この環境で生活するのはやっぱり無理。

なんで「田舎に住んでる人たち本当にすげえな」と思いました。