mixiユーザー(id:6050268)

2017年05月04日13:52

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一言のつもりがなんか長くなった

ネットにつなぐだけで月に数万円請求されて親に怒られていた頃のこと
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4557605

ちょうど通信始めたころからが劇的に変化する時代で、まだ2.4kBBSがサービスしてた時の9.6Kからがスタートかな。
14.4、28、56ときて、56kの時に、電話で切れまくったのでINS64に。
この56k時に、DragonsDreamっていうネトゲにはまってたのだが、これがテレホタイム導入のきっかけになった。
基本的に従量課金だったので、ゲーム代だけでも接続料がかさみ、電話代もとなると
結構な額だったのが、テレホになったことで通信費を気にしなくていい程度になったのは助かった。
INS64は、結構電話が切れやすかったので、常時接続とあいまっての切替。
64k*2という画期的な環境ではあったが、特に電話しながら通信することもなかったので
その点ではお得感はなかった。
ちなみに、当時ISDNの仕事をしていたのでそのサービスを受けること自体は、どちらかというと
自分の作ったものの手ごたえを感じてみたいという気持ちもあった。
携帯電話も5k円ぐらいで個人に普及するようになったが、こちらもやはり仕事で作ってるものを
体感するというかんじだった。

そしてインターネット開始。たまたまその時入ってたアパートが、テレビをケーブルTVで見るように工事されたのをきっかけにブロードバンド化。

ISDNが担う予定だったデジタル通信網は、インターネットの登場でIP網として広がることとなってしまったのは、残念な思いがある。
ISDNの64KとIP網のメガでは桁が違うわけだが、INS1500が普及すればADSLには対抗できた。
が、既存設備(電話線)の有効利用という観点からADSLが進化してしまいISDNは忘れ去られることとなった。
仕事のほうもISDNからIPの仕事へとシフトしていき、今更IPなのかぁという失望にも似た思いから
退社して今に至る。
いまだにIPV6に移行してないのは残念というべきである。

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