知らねーよ。バカヤロウ。

娘と散歩していると前から歩いて来た夫婦の旦那さんの方が、少し大きめの声で、知らねーよ。バカヤロウと、すれ違いざま叫びました。

で、そう言えば、知らねーよ。バカヤロウという言葉、生まれてこのかた、言ったことがないかもということに気がつきました。

丁寧にいうと、私は、知りません。あなたは、バカヤロウ。となるのだと思いますが、使い方としてはふた通り考えられます。

１つは、その話は、初耳です。あなたは、知らないことを私にいきなりいうなんてバカヤロウです。

もう１つは、それは、私には関係ありません。そんなことを私にいうあなたは、バカヤロウです。

一般的には後者でしょうか。

ちなみに、こんな時、僕は、なるほどー。という気がします。

できる人は、

なるほどー。でも、こう言う考え方もあるんじゃない。

と提案をつけられるのでしょうが、僕は、そこまでは出来てません。

なので、相手からしてみると、残念な感じで、それなら知らねーよ。バカヤロウと言ってもらった方がいいのかも。