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2017年05月02日22:55

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【ミリタリ系】続・サムライエッジ

さて、昨日に引き続き、今日は射撃の方のレビューをしていきたいと。

今日はペットボトルをターゲットにして、5mと10mからの射撃を行いました。
HOP調整は割と簡単に行いましたが、昨日書いた通り、フィールドストリッピングはかなり容易なので、HOP調整も楽でした。

では、射撃性能についてから。
まずは、オクタゴンサイレンサーを取り付けての射撃。

フロントが重いので、射撃の反動は少ないのですが、重い事によるブレなどはない感じです。
安定して狙えて、安定して発射できるといえる銃ですね。

集弾率は高いと言えますね。
今回は屋外で横風が吹いていたので、着弾点に多少のズレがありましたが、それでもかなりの集弾率を誇っていたことを考えると、無風、または屋外においてはかなり安定した弾道になるのではないかと。

次に、アクセサリーをすべて外した状態のでの射撃。
何もつけていない状態とはいえ、インナーバレルの長さが変わっている訳ではないので、集弾率に変化はほとんどありませんでした。

ただ、無駄なウェイトが無くなった分取り回しはかなり良くなるのですが、多少ですが射撃後の銃口の跳ね上がりは大きくなる気がしました。
とは言っても、連続で撃っても5mの距離でペットボトルサイズのターゲットだったら問題なく連続でヒットできる位の制度はあるので、実用において問題はないと。

銃の動作に関してですが、トリガープルはハンマーダウン状態ではガバメントに比べると結構軽い感じがしますが、P226よりは重いようなイメージでしたね。
ただ、ダブルアクション時にはこれが逆転して、P226よりもサムライエッジの方が若干軽いように感じました。

アクセサリーを装備しても銃の重心はグリップに近い場所にあるので、長時間構えていても疲れを感じにくいように思えます。
ガバメントは改造の所為もあるのですが、重心がトリガーよりも前にある感じなので、長時間のサイティングで疲れを感じることがあったのですが、そういう意味ではP226に近いイメージですね。

総評としては、とにかく素直で扱いやすいイメージですかね。
基となった銃がM9だそうで、割と最近の設計で作られた銃っていう事もある所為か、元々の安定性が高いんでしょうね。

ある意味、これをフィールドに出すのはもったいない感じもしますが、これだけの性能があるなら、観賞用の銃として腐らせるのは逆にもったいない感じもします。
銃として生まれたからには銃としての生涯を全うさせてあげることがこの銃に対する敬意だとも思いますしね。
存分に使おうかと思います。
後は、この銃をアクセサリー無しの状態で収納できるホルスターを購入するかどうかですね。
アクセサリー付けないで使うくらいならP226で十分ですし。
というよりは、P226はインナーバレル延長の改造も施しているため、安定性はこちらの方がはるかに高いんですよね。

そう考えると、やっぱりアクセサリー全部含んで完成品として使う方が良いですかね。
今日はサムライエッジのみで射撃テストを行いましたけど、次回は他の銃とのうち比べもやってみた方が良いかもしれませんねぇ。
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