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2017年05月02日04:36

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読んだ本 「聖女の救済」 東野圭吾 著 文藝春秋社 刊

東野圭吾さんの著作連読の7冊目は「聖女の救済」。福山雅治さん主演TVドラマのガリレオシリーズでも2013年の第2シリーズで前後編にわたって放送されたということですが、観てないのでなんとも言えませんが、この本の殺人手段のトリックが凄いです。ネタバレしてはこれから読む人の楽しみを奪うことになるので書きませんが、確かに「虚数解」という理論的にはありえるが、現実的にはありえないという完全犯罪のトリックが明かされる時には驚きました。東野圭吾作品にますますハマってしまいそうです。


「聖女の救済」 東野圭吾 著 文藝春秋社 刊
ガリレオシリーズ第5弾。2006年から文芸誌『オール讀物』に連載され、2008年10月24日に文藝春秋より出版された。
内容:男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていたその妻には鉄壁のアリバイがあった。草薙刑事は美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。湯川が推理した真相は―虚数解。理論的には考えられても、現実的にはありえない。
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