【ミリタリ系】サムライエッジ

Amazonで注文しておいた、サムライエッジのA.ウェスカーモデルが届きました。





まぁ、そもそもM92FSのガスガン自体、これが初めて手にしたものなので、他との比較ができないのですが、KSCのM93Rあたりや現在所持しているオートマチックと比べてのレビューをしていこうかと。

まず、付属のアクセサリーをフル装備した状態がこれ。


とにかくごついですよね。
サプレッサーは見た目ほど重くはなく、フル装備でも特に扱いが困難になるほどではなく、むしろフロントヘビーになるので操作安定性は多少向上しているかと思いました。
長さに関しては流石に相当長いです。
ガバメント10inchモデルより長いです。
取り回しという意味では、あまりフィールド向きの銃ではないですね。
これをメインウェポンとして持って行くようなインドアハンドガン戦などでない限りは、相棒として選ぶのはあまりお勧めできないレベルです。

もちろん、その辺りの装備をパージすれば、アンダーレイル付きのM92FSなので、取り回しはかなり良いかと思いますが。

さて、この銃のアクセサリーの取り付け方法に関してですが、正直、あまりに付け外しが容易なので驚きました。
アクセサリーパーツは全部で
・マズルアタッチメント
・フラッシュライト
・オクタゴンサイレンサー
の、3種類付属していますが、フラッシュライト以外は工具レスでの付け外しが出来るように、特殊なロック機構を設けてありました。
そのため、フィールドストリッピングが非常に容易で、全てのアクセサリーを装着した状態からでも、わずか数秒でスライドを外すことが可能です。
もちろん、M92FSのストリッピングレバーの構造だからこそのスピードというのもありますが。

フラッシュライトに関しては、六角レンチで芋ねじを1か所外すだけで取り外しができる構造となっております。
しかし、基本的にサバゲー、特に屋外戦ではフラッシュライトが必要になる局面はほぼないと言っても過言ではないので、アンダーレイルにはハンドガン用のマスターキーでも取り付けておくのが妥当かと考えております。

ちなみに、この銃をフル装備状態で戦場に持ち込むことを考えて、一応ソーコム用のホルスターを準備しておりました。
試しに入れてみたところ、特に問題もなさそうなので、基本的にはこれを使用していこうと考えております。



てか、これを持って行くくらいならたぶんガバメント持って行きますが・・・(≡▽≡；)

と、こんな感じの銃ですね。

色々と欠点ばかり書き並べましたが、この銃の最大の利点は、マルイ製M9シリーズの中で、唯一ユニバーサルなアンダーレイルを装備しているモデルであるという事ですね。
他のサムライエッジでも、アンダーレイル対応の物は確かにありましたが、溝の数が1本、ないし2本程度の物か、複数本の溝があってもオート9クラスの大型カスタムされたものしか存在しなかったのです。

しかし、このA.ウェスカーモデルは、ノーマルのM9サイズにありながら、バレル下部を拡張してアンダーレイルが付与されているのです。

先ほども少し書きましたが、アンダーレイルがあるという事は、マスターキーなどの追加武装を装着できるという事にもなります。
物によっては、均等に溝が入っていないと装備できないような拡張装備もあるので、過去のサムライエッジでは装備できないものもあったかと思います。

これは、他のM9にはない、この銃だけの利点だと思いますね。

今日はあいにくの天気だったので、まだ射撃テストを行っていないのですが、明日辺りにでも、射撃テストしてみたいものです。