日本８３５

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前例が無い・・・との批判を憲法学者が説くべきではない・・・、そして、記事にすべきでもない・・・それぞれが、訊ねる事・・・(笑)。

主権在民の原則は、憲法にある。それも、その一条に・・・。
しかし、それは、主権有る国民の総意で以て、天皇の地位が保全されているという、謂わば条件論なのである・・・(笑)。

然し、一条として、【】で、天皇の地位・国民主権となっている・・・(笑)。

日本国憲法の真意は？と問わなくてはならない・・・。義務教育では、国民主権までは、習う・・・、しかし？？？

この憲法の読み方が問題なのである・・・。言葉、所謂、解説が必要・・・。
それを、忘れている・・・今までの私の日記では、これを、問題の一つにして来た・・・。

先ず、日本国憲法　前文の始めには、何と記されてある・・・(笑)
正当に選挙された国会に於ける代表者を通じて行動・・・我々子孫のために、諸国民との協和・・・そして、自由という成果の恵沢の確保である。

従って、この主権は、選挙に依って、行動されると限定されているのである・・・(笑)。

しかし、各地方自治が、それをどう・・・受け取るのか？？？村会、町会、そして、府会、県会とは、記されていない・・・(笑)。

国会に於いてと書かれてあるから、準ずべきとするのは、最早、行き過ぎの見解、解説なのである。

憲法前文の方法論を用い・・・以下を各人が、解釈すべし・・・なのであると思う・・・。

こう限定されていても・・・それを、行えない・・・人々が、日本には、多く見受けられる・・・これ『法に迷うもの』と私は呼ぶ・・・。

諸国民とは？国という概念は？？？すらも学んでいない・・・(笑)。

例えば、アメリカは、国であり・・・、北朝鮮は？？？
そして、国内の福島は？高知は？・・・もっと言えば、自分の出身地の地域は？？？

国では、ないのか？？？。以前、この日記でも、国は、王を囲むとか？民を囲むとか、玉を囲むとか、或を囲むとか記した・・・(笑)。

最近、地域復興等と言って、自分の生まれ故郷を・・・重要視する、国家主義とも思える、行動が、故郷納税とか言って・・・優遇される・・・(笑)。

なのに・・・直接民主制を引こうとすれば・・・途端に、その問題点を列挙する・・・。
国民主権なれば、直接民主制が、理想の姿なのでは、ないか？？？そういう議論が成されていない・・・、所謂、躾の範囲の中で、教える事であった・・・敢て、過去形にする・・・(笑)。

主権在民に於いては、区別、差別は、起こらない・・・、起こるとしても、その主権者の年齢を以ての差別なのである・・・。もう一つは、性別であったし・・・過去を総じては、税金納入別、そして、職業別もあった筈・・・(笑)。

その当時は、臣民等の概念は、なかったのである・・・(笑)。

明治に於いて・・・臣民という概念を、生じせしめたのだ・・・(笑)。

謂わば、雲上人とそれに庇護されている・・・学者と言われる者どもの所為である・・・(笑)。

我々の歴史は、悠久２５００年・・・という言葉に依って、惑わされている事を、先ず、最初に知らなければならない・・・。

日本最高法規に依って、どう位置付けられている・・・のかを、深く、国民が知り、そして、その上での決意及び、誓いを知らなければならない・・・(笑)。

この決意及び誓い無き、ものは、日本人とは、言えないのである・・・(笑)。

幼くして・・・既に、日本国憲法は、あった・・・(笑)、産まれる以前に存在していた・・・。

その憲法の主意知らずして・・・、その国の名誉があるのか？否か？？？。

この憲法の起源、そして歴史を探す等・・・、前文を知らぬものには・・・重荷になる・・・(笑)。

改憲、合憲・・・等・・・憲法違反を問う事すら、覚束ない・・・(笑)。

前文の精神あっての・・・愛国者であると、私は、判断する・・・。

この前文に捕われるものこそ、国家主義者なのだ・・・(笑)。

そう判断出来ない・・・人々の哀れを感じる・・・(笑)。

別に、日本国憲法を日本の聖典にしろ・・・・等とは、思わない・・・。最高法規としての認識を問うのである・・・。

遅きに失するが・・・この前文の宣誓を以て、日本人とする・・・という方法を、この際、主張する。

知らず内に・・・あったのでは、無い・・・、この最高法規ある国に、生まれたという自覚を持つ事なのである。

憲法前文が、全て、クリアーになるならば・・・今、起こっている、問題には、結果が・・・という事は、兎も角、全て、一条の光が見える筈である・・・。


先の大戦後の日本は、憲法を中心にした統合も無く・・・個として自由ばかりが・・・先走ったのである・・・。

この憲法記念日を含む・・・この時期に憲法を読み・・・考えるという行動が、明日の日本を想う・・・その時と成る事を・・・願う・・・(笑)