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2017年04月26日17:26

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あうわ。シナリオの世界を体感した話

2017-04-25 08:48:38
シナリオの世界を体験した話し
テーマ:個人的な体験やビジョン

「シナリオの世界」とは、
映画や演劇のように、自分が体験することは予め決まっていて、
次に何が起きるかはそのシナリオ通り展開される、という意味です。


僕はこれを、何度か体験しています。

良くあるのが、
相手が何を言うか、事前に解るというものです。

それは、予想・推測しているのではなく、
セリフが全部事前に脳内に落ちてきていて、
そのセリフの通りみんなが喋る、という現象でした。

大体、2・3手先の会話が事前に解っているのです。

みんなはあたかも、
いま反応し、考えて話しているかのようにしていましたが、
いえいえ、一言一句僕が知ってるセリフの通り話していて、
慣れるまでは、笑いが止まらず、
笑い死ぬかとか思いましたよ、はい。


当たる当たらないは置いておいて、
未来に起きることを予言する方が、居ますが、
ああ、こんな感じで解るんだろうか?
とか、思いました。

僕は、予言はまったく出来ませんが、
ごく僅かな未来の会話程度なら、
その情報を事前に知る、ということが起きます。


そうしたなかで、一番記憶に残っている体験をご紹介します。




この日は会社(退職済み)の新年会でした。

それは宴もたけなわ、お開きになる前の催し物で起きました。

「ジャンケン勝ち抜きで、お年玉5万円を1名にプレゼント〜!」
とアナウンスが響くやいなや、
会場は参加者200名以上の歓声に包まれました。


僕はその時、これは勝ち抜ける!
という気がしていました。

別にジャンケンが強いわけでも、運が良い方でもないのですが、
この時は最後まで残る、と感じたのです。

あ、これはあのシナリオを事前に知っている時の感覚かも、
そう感じていました。


そして、実際にはじまると、
次にグー・チョキ・パーの何をだせば勝てるのか、
頭に手の形のイメージで浮かんできます。

その通りだすと、ちゃんと勝ちます!
これが面白くて面白くて大興奮しました♪

案の定、最後の2人まで勝ち残りました。
ここまでに、10回はジャンケンしてたと思います。


そして、対戦相手を見た時、
「あっ、この人に勝たせてあげたいな」と僕は感じてました。

相手が所属する部署が大好きなもので、
この5万円で二次会に行けて、
その部署の方が楽しめたら僕が嬉しいな、

そう感じたのです。


この発想を得て、最後の勝負の際にありありと浮かんだのが、
「勝つのはチョキだ、だが僕はグーをだす」というビジョンでした。

そしてグーをだしたら、やっぱり相手はパーでした。

しかも三本勝負で、二勝二敗まで演じて会場を盛り上げつつ、
逆転で負けるという決着でした。


僕はもう完全にこうなると解ってましたので、
大笑いしながら悔しがってる風の演技になってました。



この体験を、僕はとても嬉しく感じています。

現金のお年玉はゲットし損ねましたが、
それより遥かに大きなものを、掴んだ気がしたのです。


シナリオは、どこからやって来るのでしょうね?
僕は、意識の世界から降りて来てると感じています。

ですから、体験が先にあるのではなくて、
その体験を創り出している、意識が先にあるのです。


人生は本当にシナリオ通りです。
起きる出来事は、事前に決まっていますが、
シナリオを書いてるのは、他でもない自分自身です。

ですから、自分の意識で変更することが可能です。
わざと、ジャンケンで負けることが出来たように。

まあ、それすらもシナリオだったのかも知れませんが、
そこにはなんら強制力や、
圧迫感みたいなものは感じませんでした。

自分で確かにそう決めた、という自由さがありました。



この先のシナリオは、常に創られているのでしょう。
そして、それを書いているのは今の自分自身でしょう。

起きた体験へどんな反応をするかが、
次のシナリオへ影響を与えます。

今どんな意識で在るかが、次の体験を創造しているのです。


これは、誰もが創造主であることを、
僕自身を通じて教えてくれた、とても嬉しい体験でした。




あなたも、創造主です。
次に何が起きるかは、あなたがシナリオを書いています。

これは、日々クライアント様の意識が変わることで、
体験することが面白いように変わっていくことを、
眼の当たりにして、実感していることです。

もし、シナリオを書くお手伝いが必要なら、私たちを頼って下さい♡


∞本質へ還る音-A.U.WA∞ https://auwa666.jimdo.com/
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