海外展開しなきゃ良かったのに

■日本郵政、４００億円の赤字へ＝民営化後初―１７年３月期
(時事通信社 - 04月25日 15:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4544365
一般の郵便利用者の大部分は、自分も含め海外展開などしなくていいから、
郵便、ゆうパックが間違いなく大きな遅れなどなく届けば十分だと思って
いることだろう。
民営化、さらに上場で株主に対して利益を出すとこ見せようと思って焦って
却って損したか？
元々郵政民営化には反対で、可能であれば国営に戻して欲しいと今も思って
いるが、実現の可能性は低そうなので今後は迂闊に海外の企業買収に手を
出して大損。という過ちを繰り返さぬように願う。
このせいではがきの値上げ後、また郵便料金値上げとかは勘弁。

民営化当時は10年以内、つまり今年の9月末までにゆうちょ銀行、および
かんぽ生命は政府保有に株を全て売却し完全民営化との目標だった。
時期の早い、遅いは別として完全民営化されてしまうと、ユニバーサル
サービスの約束を反故にして不採算な過疎地域からの撤退ということも
考えられるので、この2社の政府関与は残してもらいたい。