最近買った漫画の話

某所でも書いてるんですがこっちでも書こうかな、と。ざっくりした感想です。

「織田シナモン信長」３巻　目黒川うな先生：徳間書店
戦国武将が犬に転生して前世の記憶も残ってるので犬(というか武将)同士で話したり飼い主とゆるゆるマッタリなヲタライフを過ごしたり現代と戦国時代とのギャップに驚いたりするほのぼのコメディ。
この度なんとあのコーエーテクモの『信長の野望オンライン』『信長の野望２０１Ｘ』との正式コラボが開催されております。
しかも作品内であのシブサワ・コウ大先生が出演(しかも犬転生）＆帯コメントを書いております。一体どうしたコーテク。

「北斗の拳・イチゴ味」７巻　原案・武論尊先生＆原哲夫先生、シナリオ・河田雄志先生、漫画・行徒妹先生：徳間書店
今回もキャラ崩壊しまくって色々な意味でめちゃくちゃしてる公式ギャグ漫画。今回帯コメント＆お便りコーナーを書いてるのはなんと杉田智和くん！
アニメでは声をあててませんが（ゲーム『北斗無双』にはシン役で出てます）元々原作が好きでアニメ版も大好きな杉田くん（自分のラジオでも散々推しトークしてた）なので今回こうやってご縁があったのかもしれません。

それにしてもゼノンコミックはシナモンと言いイチゴと言い私を殺そうとしてる･･･

「ねこがあらわれた！」１巻　漫画・行徒先生、構成・河田雄志先生：徳間書店
イチゴ味原作の行徒姉妹先生の仕事場である自宅で飼われている２匹の猫、「らいぞう」さんと「リン」ちゃん（どっちも女子）と先生とアシスタントたちスタッフとの交流や現場の裏話を描いたゆるゆるエッセイ。
お猫様の写真も載っててそれはもう萌え死にます。
この本を読んだ後イチゴ味を読むとなんか色々面白さが倍増です。

「妖怪少女モンスガ！」１２巻　ふなつかずき先生：集英社
だんだんアクションもハード(というかガチ）になり、妖怪の種類も増え、仲間たちとの交流もしっかりしててエロもエロエロでかなり濃くなってます。
日本神話とも繋がってるかもしれないかも･･･?

「偶像事変〜鳩に悲鳴は聞こえない〜」２巻　原作・にんじゃむ先生、漫画・ミサヲ先生：講談社
表紙と裏表紙に書かれたあらすじ『だけ』を見たら完全に騙される一冊です。
国民的スーパーアイドルのせらの正体は実は凶悪な犯罪者で女装子。今はアイドルを『完璧に演じ』ながら色々邪悪な事(きっと『日本崩壊』）を企んでます。
もしかしてもしかしたら話の進み方によっては『日本人全滅エンド』になる可能性もあるのかなあ･･
ある意味壮大だけど面白いクライムサスペンスです。登場人物の関係が複雑に絡んでるのも面白いですな。でもこれ絶対ドラマ化されないと思われ。（せらを演じる役者が色々な意味（女装の部分とか片脚な部分とか）で絶対見つからないと思うんだ）