衣替え（タイヤ）

車のタイヤは一足先に衣替え。

4月に入ってからだから遅いね。

この冬は
スタッドレスを履いた意味が
文字通り全くないシーズンだった。

12月から3月にかけて
雪はちらついた程度が２回ほど。
いずれも
誰が見ても積もるはずがないとわかるくらい。

北に登って
雪遊びに興じる訳でもなかったので
ホント、ノーマルタイヤでもなんら問題なかった。

もともと
岡山県にあっては
冬季にスタッドレスに履き替えている車は
確実に少数派。

それでもワタシが
毎シーズンスタッドレスに交換するのは
正月に地元山陰に帰るのに必要になることが多いから
というのに尽きる訳だが。

保険としてというのもある。

岡山県の平野部でも
何年かに一回は積雪を経験する。
そういう時には
「替えといてよかった」と思う。

ただ
周りは替えてないので
交通がマヒしていることには変わりない。

そう。
ここ岡山南部では
ほんの数センチの積雪で
道路交通網は絵に描いたような大混乱。

通勤時間に道路が凍結していようものなら
そこここで
立ち往生したり突き刺さったたりしている車に
お目に掛かることができるのだ。

大げさでなく。

そんなふうになるのは
10年に１回あるかどうか。

今後はどうするかな。
スタッドレスは高い。

今のタイヤはもってあと2年か。
そのあとまた買うか。

子どもを雪遊びに連れていくようにでもなれば
また意味が深まるのだけれど。