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2017年04月23日18:32

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白くたおやかな峰々 夜叉神峠から白峰三山を望む。

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朝、ようやく目が覚めたと思ったら早朝。好天。ということで、パッと思いついて山梨県の「夜叉神峠」に行くことに。横溝正史のサスペンスに出てきそうな、おどろおどろしい名前であるが、山やる人、山の写真をやる人には超有名な南アルプスの展望台である。
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5:35のモノレール目指したが間に合わず、立川駅で6時過ぎの快速高尾行きに乗り込む。ところが下痢していて、八王子で降り、トイレで待たされる。拷問のような時間。><ここで時間を浪費。
高尾で 松本行きの各駅停車に乗り換える。これで甲府まで行く。まさに「山笑う」(俳句の季語)の候。フォト
笹子トンネル抜けて甲府盆地の眺望が開ける。雲混じりだが、白峰三山が白く輝く。桃の花の季節は終わっていて、がっかり。
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甲府下車。トイレ直行。駅前のコンビニで食料のサンドイッチとスポーツドリンクを買う。止まっていたバスの運転手に「夜叉神峠行きますか?」と聞くと、もう廃止になったとのこと。愕然。
仕方なく、タクシーを使う。きょうは、それほど貴重な晴れ。甲府市内からも鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳等がよく見えている。笛吹川の信玄橋で途中下車、南アルプス、八ヶ岳、茅ヶ岳の写真撮る。よく晴れていて、きれいに撮れる。
鳳凰三山フォト
甲斐駒ヶ岳フォト
八ヶ岳
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茅ヶ岳フォト
車はやがて新緑の山道へ。ヘアピンカーブを繰り返しながら登って行く。車がほとんど通っていない。少し心配だったが、登山道の駐車場には20台ぐらい止まっていた。
9:30分、登山届けを出し、登り始める。本格的な山歩きは久しぶりなので、心肺機能がついて行かない。息が上がってしまう。少し歩いては休みを繰り返しながら、ゆっくり、ゆっくり登る。登りばっかりで、結構きつい。休むと鳥の声が聞こえる。分かったのはシジュウカラぐらい。後はキツツキの音。落葉松の林なので葉が落ちて明るい。
この木にぶら下がった、とろろ昆布のようなものは「サルオガセ」。寄生植物の一種。
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苦しい登りを続けていたら前方から、まばゆい光が!農鳥岳だ。道標には「夜叉神峠まで3分」とある。必死で登り切る。
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これが峠からの眺望。白峰三山が指呼の間に見える。10人ぐらい、休息していた。
左から農鳥岳(標高3,026 m)。
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間の岳(3,189.5 m)日本第3の高峰。
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そして北岳(3,193m)日本第2の高峰。
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峠では写真をバシバシ撮る。しかし間の岳にかかる雲が取れなかった。多分湿った空気が山越えで冷やされて雲を作っているのだろう。北岳は丸ごと見えた。
やおら下山。行きに比べるとラクだが、危険も大きい。注意深く降りる。タクシーとは登山道で1時の待ち合わせ。ああ、頑張った。
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