4月22日(土)、実写映画「美女と野獣」を観ました。さすが宣伝上手のディズニー、映画館のチケットは早くに満席。23日(日)の分もほぼ売り切れ。
ディズニーならではの、華麗で楽しいミュージカル映画です。
主演のエマ・ワトソンは、ハリー・ポッターシリーズのハーマイオニー役で有名になりました。あのおませな少女は成長し「世界で最も美しい顔・1位」に選ばれるようになりました。
エマは半年間歌のレッスンを受けただけあって、聞き惚れる美声で歌います。
彼女はイギリス英語を使いますが、映画の舞台はフランス。登場人物たちのセリフにも時折フランス語が混じります。ちょっと不思議だけど、子供から大人まで楽しめる仕掛けです。
「美女と野獣 テーマソング」は歌いやすいキャッチーなメロディで、心に残ります。
野獣との舞踏会シーンでは黄色いドレスが素敵です。
脇役も芸達者。私は特にティーポット役のエマ・ワトソンが良かったと思います。
アニメ版が先にあって、そのときの衣装デザインや楽曲が使われているそうです。新曲は2曲追加されています。
大ヒットしています。話題作をいち早く観るのも良し、しばらくして空いてから行くのも良しでしょう。
◇ストーリー
フランスの田舎の村。オルゴール職人の娘・ベルは村一番の美人。でもちょっと他人とは違っている。読書好き。
ある日父は森の中で迷い、城に着く。ベルに頼まれたバラ一輪を許可なくとってしまうと、城の主・野獣(実は魔法で姿を変えられた美男の王子)に見つかってしまい、幽閉される。ベルは父を探し出し、身代わりとなり塔に閉じ込められ・・・
監督:ビル・コンドン
出演:エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス、ジョシュ・ギャッド、ケヴィン・クライン、ユアン・マクレガー
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