製品が汎用化するという事は外部からのコントロールも容易になるという事を意味します。
monoistサイトから
↓
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1704/13/news003.html
外部からのハッキングにより停電させる攻撃。日本の電力会社は対策に真剣に取り組んでいるのでしょうか?
中部電力関係
↓
http://www.cti.co.jp/solution/infra/security/
主要パートナーさんに東芝は入っていません。NECさんが入っていれば当然か。。
↓
http://www.cti.co.jp/company/partner/
シノプシス
↓ wikiより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%8E%E3%83%97%E3%82%B7%E3%82%B9
肝の部分を外国企業に握られているようでは困ります。かといって日本に同様な会社は無いし、、
東芝さんのサイト
↓
https://www.toshiba.co.jp/sis/seigyo/nv/index_j.htm
サイトにFlashを使っています。。大丈夫かしらん?(我が家ではFlash使用禁止にしています。)
日本の企業はセキュリティ対策を甘くみる傾向が強い。少なくとも、私が仕事をしていた当時の会社はそうでした。トップの認識が甘い。社内からもお荷物的な存在にもなっていました。(さすがに今時はそんな事はないでしょう。)
国のお偉いさんがイスラエルのセキュリティーシステムに大挙して見学に行く時代です。(国費です。。)自前で開発できるだけの能力が日本にはあるはずです。セキュリティー。。日本は常に後進国になっていると思います。
おそらく重大な事故無いしは犯罪が行われないと、国家的な機構が動くとも思えません。いつまでも安全が只とは限りません。積極的にセキュリティ対策をしないと。。
(1)法律の改正。(電波法ないしは、各種政令にもスマホに関する規制など無いに等しい)
(2)汎用機器の使用の規制。
(3)企業間ネットワーク、DBのアイソレート化、デュアル化
(4)セキュリティシステムの内製化
(5)セキュリティシ対策のエキスパートの育成、チーム化(セキュリティのプロ)
いずれも実現できていないと思われます。日本は多国籍の方の労働により成り立っている国家です。(おかげで日本人の賃金をなんとかまかなっている。)国家そのものが緩やかに変化し続けています。(あらゆる規制が緩和されなんでもありです。)日本独特の文化が異文化を吸収していると勘違いしがちです。日本という国を構成する最小単位が変化しつつあります。
システムを汎用化するのなら、企業文化も汎用化しないと。。世界から取り残されます。なんと言っても法律が現実に追いついていなのが痛い。旧態依然たる法曹界をなんとかして欲しいとも思います。
社会は緩やかに変化します。日常でも気が付く位の変化があったら要注意です。気が付いたら社会について行けなくなっていた。。では自分が困ります。(近年は人助けしてくれる人の数も減りました。。「お節介」という言葉も死語になりました。)
部分最適化では無く、全体最適化を目指すべき。
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