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2017年04月23日06:42

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ゼルダは、ここまで色々出来てしまうと

羊なんかが居て、片手剣類で斬り付けると羊毛が入手できる、なんてのが無いのが不思議なくらいで。実際ゲームとしては、これぐらいシンプルなのが丁度いいけど。斧で斬り倒した丸太に更に攻撃すると即座に薪の束に変身する辺りも程よいデフォルメであるし。
 進行の具合、100時間は続けてるけど、マップの解放は1/4程度、全体の進行で言えば15%もやったかどうか、という雰囲気。
 あと、戦闘が楽しい。攻撃してれば武器がボキボキ壊れて、倒せば敵が持ってたのをじゃんじゃか入手出来るので、サイクルが早い上にマンネリしない。更に、武器が壊れる瞬間の一撃はダメージが倍になるので、敵に投げつける攻撃も倍化があるので、一匹をコンボの最後でふっ飛ばした後、「そろそろ壊れるよ」ってアナウンス表示されたら、無傷の別の敵に投げ付けて大ダメージ、なんてのもある。
 今まで遊んできたガチガチな3Dアクションみたいに敵の攻撃を紙一重で避けつつコンボ打ち込んで、みたいなんじゃなく、ロックオンをしょっちゅう外しながら(むしろしなくていい)間合いを計って、高低差のある地形を使って一旦逃げてから一方的に攻撃したり、時には敵の体によじ登ったりして攻撃を加える。でもロックオン状態でも、敵の動きをよく見てタイミング良くステップで避ければバレットタイムみたいなスロー演出が発生してラッシュを叩き込める、というベヨっぽいのもある(神谷氏は「狼化に続いて、またパクられた」と言うかも知れないが)。
 あと、遠くの高所からパラで滑空して近づいておいて、武器を構えて急降下攻撃、なんてのも頻繁にやったりと、移動と戦闘の垣根をここまで綺麗に取り払った、というより掛け合わせて面白くしたアクションは今までに無かったと思う。映画でアクションヒーロー(スーパーマン的な奴じゃなく、ジャッキーチェンぽい)が地形や武器を使いながら複数をバッタバッタとなぎ倒す感じが簡単に出来るのが素敵。

しかし、よく死ぬ。序盤のハートが少ない状態は当然死ぬが、防具を一段階強化してあるのに、ハート10個持って行かれる攻撃も割とある。
 敵が金属の剣じゃなく、弱い木の棍棒で応戦してきたので余裕こいてたら、敵がキャンプして肉を焼いてた焚火で棍棒に火をつけて威力増した状態で殴ってきて即死したりする。更に、電気属性の攻撃を受けると、武器や盾を落としてしまうのだけど、それを敵に拾われたり。敵拠点に火薬のタルがあるので、火の矢打ち込んで一網打尽にしようと思ってたら、先に気付かれてタル投げつけて来られたりと、こちらが利用出来ることは、敵も出来る、それを当たり前に実装している。
 現実で当たり前に出来ること、あり得ることをデフォルメしてゲーム内に落とし込み、それを謎解きやアクションとして遊ばせる、これが今作で初めてシームレスに実現したんじゃないか、と大袈裟な言い方をしてみる。いや時オカでも出来てたっちゃぁ出来てたけど、自由度の違いと言うか、botw以前では「この場所では、そういう風に出来るように作ってあります」でしかない。それが「どの場所でも、どういう風にでも出来るように作ってあります」になった。正にこれこそがオープンエアー的な考え方なんやな、と勝手に。



ブリジット。
頭と股のゆるいスイーツ映画かと漠然と思ってたら、バイオレンスと言うかクライムと言うかハードボイルドな感じだった。この映画もベトナム戦争の影響が色濃く残る時代を描いている。

イーストウッドのタイトロープ。
今となっては、ありがちな刑事映画。だけど、今見てもそこそこ面白い。あと、えろい。

スピーシーズ。
何度か見てるけど、やっぱえろい。つーかキレイやな。…ん?このハゲの研究者長、どっかで見たような。ボビーフィッシャーのチェスの先生に似てるな。
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コメント

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