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2017年04月22日00:39

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「極左」のエネルギーを包み込んで逆用?!

■ロシア極東の連邦保安局、襲撃される 職員ら2人死亡
(朝日新聞デジタル - 04月21日 20:38)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4539440

「シ○ルズ左翼赤化人民戦線」
http://m.youtube.com/watch?v=VD9JOUK_LAs&sns=gr
「社会主義者,共産主義者にとって,その政敵は常に「ファシスト」であることにお気づきだろうか?」(ジョン・コールマン「真珠湾コンスピラシー」成甲書房)
「一九三○年代には,ソ連もすでにスターリン主義の道を進みはじめていたのであるから」(木田元「ハイデガーの思想」岩波新書)
「スターリン主義とファシズムは社会的基盤の大きな相違にもかかわらず対称的な現象である」(トロツキー「裏切られた革命」岩波文庫)
『あぁ!ファシズムのほうが,あの強盗どもからもっとずっと学べるだろうし,文化の担い手と見なされる贅沢を持っているとさえ言えるだろうよ』(カール・ブロイニング)
「共和派の闘いが世界中で呼び起こした反響はまことにすさまじいものがあり,多数の志願者が,ナショナリストと戦い,民兵に合流し,あるいはその共感を呼んだ組織の隊列に加わるため,自発的にスペインにおもむくことを決心した.しかし,その名で知られる国際旅団はモスクワのイニシアティブで創設されたものであり,共産主義者だけを包含していたわけではなかったが,真の共産主義軍隊を構成していた」
「しかしじきに,大テロルがソ連で開始された折も折,共産主義者はこれら全義勇兵のイデオロギー的正当性の確認にこだわらざるをえなくなった」
「旅団のなかで団員を大規模に抹殺した事実は,今日もなお,論議を呼ぶ種になっている」(「共産主義黒書-コミンテルン・アジア篇『第二章 スペインへ伸びたNKVD(内務人民委員部)の影』」)
「しかし,あの時点でファシズムに加担するということの意味は考えてみる必要がある.それも,民主主義は無条件に善で,ファシズムは無条件に悪だという感情的反応は別にして,である」
「ナチス,つまり国家社会主義ドイツ労働者党は,もともとは外から迫る苛酷なベルサイユ条約,内では大戦に敗れた国防軍とぶんどり主義の労働組合のふりかざす社会主義,それを生み出した巨大産業資本とブルジョワ民主主義つまりユダヤ人とこそがドイツの窮状を招いた元凶だとして,小市民層を基盤に,「血と大地」によって結ばれた国家共同体を実現する国家社会主義革命を目指すものであり,街頭での示威行動やユダヤ人商店襲撃,それに左翼勢力との乱闘を主要な戦術にして党勢を拡張してきた」(前掲「ハイデガーの思想」)

「赤と反動」国際共産主義=国際資本主義に反対した民族主義!
http://m.youtube.com/watch?v=MD6oDnm43HA&sns=gr
「ボルシェウ゛ィキがロシアで権力を掌握したのは,ロシアを変えるためではなく,跳躍板としてそれを利用し,そこから世界を変えるためであったということを,いくら強く,あるいは頻繁に主張してもし過ぎることはない」(リチャード・パイプス「ロシア革命史」成文社)
「第二次大戦の独ソ戦(一九四一-四五年)が激烈だったのは,旧ソ連当局による住民迫害の悲惨さに,ナチスドイツ兵が憤ったことが心理的要因の一つになった,との新説を打ち出している.ドイツの戦後歴史研究では,ドイツ側の戦争犯罪が強調されるあまり,ソ連側の戦争犯罪についての本格的な研究はほとんどなかった.新説は「忘れられた側面」に光を当てたと言える」
「この歴史学者は,ワルシャワにあるドイツ歴史研究所のボグダン・ムシャウ研究員.同書の概要は,こうだ.ポーランドは一九三九年,独ソ両国の秘密議定書に基づいて,ソ連とナチスドイツによって分割占領された.ソ連占領地では,二万人のポーランド軍将校が犠牲となったカチンの森事件などの組織的殺りくや,三十八万人に上る住民の強制移住が行われた」
「一九四一年,ドイツの侵攻に直面したソ連当局が,ソ連内務人民委員部が拘束していたポーランド人,ウクライナ人など約三万人を「潜在的なドイツ協力者」として射殺」
「ドイツ軍はソ連占領地に侵攻し,こうした虐殺死体の山を各地で目撃した.ドイツ軍はソ連支配の残虐さの認識を新たにし,ソ連体制を支える者たちへの憎しみを抱いた」(「読売新聞」平成12(2000)年8月26日『独ソ戦激化,ソ連が種まく-分割占領のポーランド-住民迫害,独兵怒る・ポーランド人歴史学者が新説』)
「バルト諸国の併合でドイツ本土が直接ソ連と接するようになったばかりか,ドイツが石油供給の九○パーセントを依存しているルーマニアに危機が迫った」(守屋 純『独裁者二人の思惑 バルバロッサへの道』学習研究社「バルバロッサ作戦」)
「ドイツにとって重要なスウェーデンの鉄鉱石,フィンランドのニッケル鉱石輸入が脅かされる.さらに南方では,ベッサラビアと北ブコビナをソ連が占領したため,ルーマニアの石油輸入を押さえられる恐れが生じた」(中山隆志『独ソ開戦』別冊「歴史読本」6号「ヒトラーの戦い」KADOKAWA)



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