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2017年04月19日06:36

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「ペンスは戦略的忍耐の時代は終わったといった」

■北朝鮮へ「圧力」鮮明=日米、事態打開見通せず
(時事通信社 - 04月18日 21:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4533898

つまり
解りやすくいえば「仏の顔も三度まで」ということだ

まぁアメリカがいつ「仏の顔」をしたのか?という疑問は残るが
とにかく「こっから先は本気だぜ」といいたいワケだ

なにがどう本気なのか判らないが
ペンスは「あんまりふざけてやがると容赦しないぞ」といいたいらしい

しかし
いくらなんでもアメリカから北朝鮮を攻撃するというのも
考えにくい

実際問題朝鮮戦争は終結しているワケではなく
論理上は「停戦」している状態だから
どちらかが戦闘を仕掛けたとしても
それほど奇異なハナシではない

北朝鮮の核実験やミサイル発射を朝鮮戦争の延長と見るなら
それほどヘンなハナシではないのだが
なんせ停戦状態になってからあまりに長い時間が経っている

いつでも再開してもおかしくはないのだが
実質的には新しい戦争をおっぱじめるのとなんら変わりがない

だから先に手を出したほうに責任が生じる

なんだかんだいっても
朝鮮半島はそれなりに「平和」なのである

いくらアタマのイカれたヤツがいろんな兵器を作ったり試したりしても
それだけで戦争を始めていいことにはならない

ここらへんのところがアメリカも悩ましい

しかもどっちが手を出すにしても
損害は北朝鮮国内だけというワケにはならない

単純に「仏の顔も三度までだ」と拳骨を振り上げるマネはできても
その覚悟がアメリカに本当にあるのかなぁと思うのだ
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