願望実現を邪魔しているのは自分だと気付く

願望実現を邪魔しているのは自分だと気付く。

引き寄せの法則で言われる「願いは既に叶っている」「受け取り拒否をしているのは自分」「全ては完璧」「不足は幻想」等の言葉は量子論の対生成・対消滅で説明が付きます。
物質は常にペアで出現し、互いが衝突し、エネルギー運動が終了すると言う現象です。
去年の記事にも書いたので、詳しくはそちらをご覧下さい。僅か１年前の文章ですが、我ながら初々しいです。
http://open.mixi.jp/user/63084165/diary/1952403323

願望を抱いた時点で、実現した現象の方が自分を目掛けて飛んで来るので、自分は特に何もする必要が無いのです。なぜならエネルギー運動の仕組みとして「叶えたい自分」と「叶えられるべき願望」が対生成され、その二者が衝突してエネルギー運動が終わり対消滅するのが一連の流れだからです。

願いを叶える為にジタバタしたり右往左往したり走り回ったり疲弊するまで無駄な頑張りを続けて疲労困憊するのは、対生成したエネルギーが対消滅に向かって流れるのを妨げている訳です。
これが頑張る程に上手く行かない理由です。

自分では願いを叶える為に努力しているつもりが、全力で邪魔をしていたのです。邪魔を止めれば、すぐに叶います。ジタバタしない事です。

私達は幼少期から、頑張って努力を重ねて苦しい思いをして嫌な事に耐えて多大な犠牲を払って自分を痛め付ける事で漸く願いが聞き入れられると洗脳されていますが、エネルギー法則を無視した全くのデタラメです。支配者が民衆を抑え付ける為の嘘を、いつまでも信用して苦しむのは止めましょう。

エネルギー法則は誰にでも平等に作用します。だから法則なのです。
何もしなくても願いは叶います。どうにかして叶えようと躍起になってネガティブ波動を撒き散らすのは悪循環を生むだけです。
願望は放っておけば良いのです。そのうち叶います。なぜなら対生成したエネルギーは、必ず対消滅するからです。

エイブラハムが「良い気分でいて下さい」、バシャールが「ワクワクして下さい」と言うのも、せっかく自分に向かって流れている願望が実現したエネルギーを、「もっと努力しないと叶わないかも知れない」「上手く行かなかったらどうしよう」等のネガティブエネルギーで邪魔をしない様にする為なのです。

好きな事をしてのんびり過ごしたり、何かに夢中になったり、有意義な時間を過ごして、願った内容さえ忘れた方が叶い易いのはその為です。