mixiユーザー(id:2088704)

2017年04月17日09:14

349 view

「【北朝鮮】という問題をアメリカには解決できない」

■北朝鮮ミサイル発射、米軍事行動とらず 失敗に静観姿勢
(朝日新聞デジタル - 04月16日 20:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4530572

北朝鮮は現実に核爆弾や大陸間弾道弾を保有している
そして軍事国家であることは紛れもない事実だ

しかしアメリカは
フセイン政権が大量破壊兵器を保有しているというデマのもとに戦争をしたことを比較すると
明らかに「熱度」が低い

「脅威」としたら
フセイン政権のイラクと較べたら
アメリカに対する北朝鮮の敵意はハンパない
それもいうまでもなく明らかだ

しかも
核開発をやめさせようとしてカネまで払っているのに
アメリカは北朝鮮に約束を反故にされるなど
ことごとく裏切られ続けている

こういうことを考え合わせると
トランプがいくら目の周りを白くしてエキサイトしようとも
北朝鮮に対する軍事行動をしないことは
とても奇妙に映る

それは
素人が思うほど中国との関係やなんかが単純ではないのかもしれないが
それにしても
現実的な「脅威」として
いまそこにある北朝鮮を攻撃しないのは
摩訶不思議にしか見えない

イラクやシリアと北朝鮮と違うのは
「石油」も地下資源もないシケた国だからだとしかいう理由がない

つまり戦争をする価値など北朝鮮にはないからだ

むかしヤフー掲示板で
「北朝鮮の資源」について議論したことがあるが
そのとき「温泉はあるかもしれない」というハナシになった

しかし「温泉利権」なんか得ても
アメリカはあんまり得しないもんなぁ

或いは
アメリカには「北朝鮮の大量破壊兵器なんか大した脅威ではない」という思いもあるのかもしれない

どういうこと?

つまり
アメリカに到達する大陸間弾道弾など北朝鮮にはないとタカを括っているのかもしれない

え?だってさんざんミサイルぶっ放してるじゃん!と思うかもしれない

でも
北朝鮮がぶっ放しているミサイルは
せいぜい日本海に落っこちる程度で
日本にはヤバいかもしれないが
アメリカの直接的脅威にはならない
そう考えているのかもしれない

だからアメリカには北朝鮮を攻撃する積極的理由がないと

或いは
一旦戦争が起こってしまったら
北朝鮮は意外に手ごわいと考えているのか
ナニが手ごわいのかはいまのところわかんないが
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する