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2017年04月15日00:12

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band HANADA 2017.04.07 横浜THUMBS UP

それでは4/7に横浜THUMBS UPまでband HANADAを見に行って
きたので、たいへん遅くなってしまったが、いつものように感想書
いておきたいと思う。

この日は待望の新譜発売記念ライブ(とは銘打ってなかったが)。
実は新譜は友人が「流れ」ですでに入手してくれていたのだが(し
かもサインまで書いてもらっていてくれて友人に感謝!!)、この
日会場で購入するとメンバー全員のサイン付きのポストカード付き、
と聞いて迷わず2枚目を購入(笑)。ついでにTシャツも購入。

開始時刻を10分くらい過ぎた頃にメンバー登場。花田さんのギター
は赤のES-335だった。1曲目は「見はなされた夜」だった。
セットリストはいつものように最後に書いておくのでそちらを参照
してほしいが、1部ではやはり新曲の「遠くまで」と「ガラガラゴ
ロゴロ」が良かった。この2曲は昨年の12月に初披露されて以来聴
くのはまだ3回目なのに、すでにレパートリーになくてはならない
曲ぐらいに感じる。それくらいバンドになじんでいるような気がす
る。1部は全8曲、約50分くらいだった。

約20分くらいのインターバルをはさんで第2部開始。第2部の1曲
目が「Cinnamon Girl」だったのは嬉しかった。前回アンコールで
演ったと聞いて聴けなくて悔しい思いをしていたので。
2部でもやはり新曲の「あの頃さ」とこの日ライブ初披露となった
「渡るしか」が良かった。もっともタイトルは家に帰ってから新譜
を聴いてからわかったのだが。激しい曲調かつうねるようなビート
がすごくいい。2部は全9曲で1時間くらいだった。

それで、残念ながら家の遠い私はここで時間切れ。アンコールを断
念して会場を後にすることに。前回に続いてまたまた悔しい思いを
することになった。
後で友人に聞いたところによるとアンコールでは新曲「二人なら」
と「Daddy Rolling Stone」だったとか。くーっ、聴きたかった。
バンドは非常にいい状態にあるようだし新譜も出たので、都内の会
場でも演ってくれないかな。下北沢DAISY BARとか秋葉原GOODMAN
あたりでも聴きたいぞ。

最後に新譜「ROADSIDE」について。これはいい。全7曲で約30分
くらいで、聴く前は「もっと曲が多ければ」とか「ボーナストラッ
クでライブでも入れてくれれば」とかついネガティブなことを思っ
てしまったが、実際に聴いてみたら一発で気に入ってしまった。
まず曲が粒揃いで捨て曲がまったくない。まるでスタジオライブの
ようなシンプルなアレンジなのにまったく気にならないというか、
そのふだんどおりの音がひたすら気持ちいい。30分という時間は確
かに短いような気もするが、その分気構えずに時間がなくても聴け
る。というか聴く気になる。実態購入してからほぼ毎日聴いている。
ソロとしては「NASTY WIND」以来実に12年ぶり。band HANADA
名義では(スタジオ盤としては)初めて。本当に長い間待たされた
が、このアルバムが聴けたことで、それが全部報われたような気さ
えする。まだ4月だが、今年の自分にとってのベストと断言したい。

band HANADA 2017.04.07 横浜THUMBS UP
(第1部)
01.見はなされた夜
02.ひとつ
03.DON'T CRY NO TEARS
04.carry away
05.遠くまで(新曲)
06.ガラガラゴロゴロ(新曲)
07.BACK SEAT
08.待ちつづけ
(第2部)
09.Cinnamon Girl
10.rumblin' lover
11.お願いひとつ
12.渡るしか(新曲)
13.あの頃さ(新曲)
14.路地裏のブルース
15.シルクの夜
16.SADNESS CITY
17.Free
(アンコール)
18.二人なら(新曲)
19.Daddy Rolling Stone
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