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2017年04月14日14:56

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食事中は食べ物に集中しているか

食事中は食べ物に集中しているか。

世界中で起きている不食ブームも浸透し、食物も水分も摂取しなくて大丈夫な人も増えていますが、物質次元の肉体を持つ身として食事の時間はやはり楽しみです。
何を食べようかとウキウキするのも心踊ります。

そんなポジティブ波動を出す絶好の機会にも関わらず、私達は食べ物に集中せず、すぐにエゴの騒ぐ声に翻弄されて仕舞います。
美味しいと思うのは一口目だけで、次の瞬間には仕事の愚痴、上司部下同僚への不満、取引先の嫌味な対応への怒り、片付かない部屋、親の小言、月末の支払い等、ネガティブ満載な時間の始まりです。

斎藤一人さんが「憎むと肉(贅肉)になって返って来る」と言う、流石はサプリメント会社の社長だと唸るコメントをされてましたが、消化吸収は副交感神経優位なのに対し、ストレス状態は交感神経優位でコルチゾールやノルアドレナリンを始めストレスホルモンが分泌され、消化吸収を妨げます。
代謝が落ち消化不良になり、摂取したカロリーを上手くエネルギーとして使えず、結局は贅肉となる訳です。

ダイエットに失敗する理由は何かや誰かを憎んでいるからで、つまりはそんな自分を許していないからです。許せば弛み、代謝が元に戻るので、体重はその人にとって最適なバランスに落ち着きます。

さて、冒頭に戻ります。

食事中に食べている物に意識を向けると言うのは「今に在る」事です。
わざわざ瞑想しなくても、日常生活の中で「今に在る」機会は沢山有ります。特に食事は五感を使うので「今この瞬間」に集中し易く、α波を簡単に出せます。

エゴの騒ぎに気を取られた途端、脳波はβ波になるので、今この瞬間に自分が食べている料理や食材に意識を向け「今に在る」練習をしてみて下さい。

静かに座って行うだけが瞑想では有りません。自分に合った色んな方法で波動を高めて行きましょう。
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