4/9日記、企みを完遂。
『T2 トレインスポッティング』
『トレイントレインスポッティング』
田舎長男嫁、4世代同居、やっとぼちぼち(もういいや!)遠路はるばる映画館まで行っちゃおうぜモードに傾斜していた頃。
都会のミニシアターで活況、みたいなシルエット。
80代中盤の淀川長治さんコメント
http://www.sankei.co.jp/enak/yodogawa/96/96trainspotting.html
その淀長コメントを女性誌 anan? で見かけていた気がする私、当時40才。
『トレスポ』とは微妙にズレてる世代。
1回観たきり、そんなに特別な思い入れなんてない。
疾走感とか生き生きとした自滅感、そんなスペシャルはありましたが。
20年経て、やっぱり私とは世代ズレてるけど、一瞬、疾走するバカモノ(若者)自身を見るショットにギクリ。
それは世代超えて、どの時代にも、誰にもある感慨だわ。
スパッドに思いもかけぬ才能開花という花道を仕掛けてくるのが素敵すぎ、
いいなぁ、そういうのが実に甘露な映画の悦び。
ログインしてコメントを確認・投稿する