三国志と金正恩の気持ち

我が天下という三国志のオンラインゲームを毎日やっている。
毎日24時間東アジア、東南アジアの
どこの誰が自分の領地に攻め込んでくるかわからない。

最初の頃は恐怖心で夜もねれなかった。
ゲームとはいえ滅ぼされるのは怖い。
たぶん北朝鮮の金正恩も同じ気持ちだろう。

国家の根源は一人の人間の恐怖心からなる。
異論はあるだろうけど自分はこう思う。

狩り採取の原始時代、一人や夫婦子供だけの家族は
寝てる時に人や動物に襲われたら殺される。

数家族で集まって家を建て集落を作って
運命共同体となって外敵の襲撃から身を守る。
これが家という文字。

それが発展して村から街、都市となり城壁で街を書囲う。
これが国という文字。

人間は外敵が怖いから集まって家を建て国を作る。

金正恩もいつ敵が攻めてきて殺されるかわからないから怖い。
実の兄ですら恐怖心から殺してしまう。
核爆弾、大陸間弾道弾、戦略原子力潜水艦

地球上のたった一人の人間の恐怖心が
人類滅亡させる可能性すらある。