私は原作も未読でこの先も見る予定はないので、一本のオリジナル映画としてこの作品を見ました。
大雑把に言うと、ブレードランナーとロボコップとターミネーターとマトリックスを混ぜ合わせたような作品に感じました。
ネットで書かれていたスカーレット・ヨハンソンに違和感は全くありませんでした。
映画も彼女が日本人の容姿でないことへの整合性を持たせていました。
ネタバレで言うとお母さんが桃井かおりさん、この二人の絡みはちょっと感動的でした。
映像は素晴らしかったのですが、ストーリーは内容紹介のダイジェスト的な展開になってしまっていて、それでも楽しめたのですが、チームができた上での、次の作品は面白くなりそうな予感です。
あと、ビート北野武が最重要な役で出ていますが、あのたけし流のセリフを日本語で言っていることが、この映画にあっているのかは正直判断が付きませんでした。
それも含めて次回作に期待です。
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