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2017年04月10日19:24

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自分に戻る旅って、どういうこと?

昨年から「自分に戻る旅にナビゲート」の活動を始めているのですが、
そもそも、どうして、「自分に戻る旅にナビゲート」という名称にしたのか?
そのお話をしたいと思います。

なかなかありえない、過激な幼少期から青年期を過ごし、
今でいう、親の介護もやってきて、
やっと、自分を生きれる!と思って、結婚し
自立していると思っていたのですから。

実は20代に結婚する話にもなったんですが、
過激な母親がいるせいで、諦めたのでした。
→今となっては、結婚することで、親から逃げたかっただけかもしれませんね。
(本人は気づいてませんが、妹が同じように親から逃げるために結婚して、
離婚、2度目のパートナーにDVを受けていたり、複雑な夫婦関係なようです)

なんだか、どうして、そんな方向に行くのか?と思う様々な体験をし、
公務員も辞めてしまって、
セラピストの道を選ぶのですが、
経済的に守られていた公務員とは違い、
丸裸同然の個人事業主。
切実に経済を通して、自分を見せられていきました。

そんななか、
「親を憎むことは自分の遺伝子を傷つけていることになるんだよ」
「自分のことはわからない。他人のこともわからない。」
「あなたたちのコミュニケーションはコミュニケーションとは言わない。」
「コミュニケーションとは、自分とのコミュニケーションを言うのだ。」

…と言うものと出会いました。
でも、その当時の私はエゴ満載でしたし、
観念だらけの鎧を着ているなんて、まったく、わかっていなかったので、
「私は自分を十分理解しているよ。」
「◯◯も学んできたし、△△で働いているし」
「何を言ってるの?」
と、私も思っていました。


でも、どこか、本質を感じたし、
原理原則的なものは、どこから見ても一つだと思っていたので、
深く深く内側を見ていくことにしていきました。
そうしていくと(これも何年もかかってですが)

自分の奥そこに、自分への卑下、罪悪感、世間への恨み、様々な制限…が
たくさんあったのでした。

今、すべてがわかると、
ほとんどの皆さんは本当の自分を知らない。し、
自分を生きていない。と、断言できるのです。

ですから、その本当のありのままの自分の位置に戻らないと、
世間という幻想に翻弄されて、
ゾンビのように生きているだけどと、お知らせしたいのです。

もちろん、それもその方その方が体験しにいらしているので、
それでもいいのですが、
私のように、「なんでもいいから、なんとかしてくれ!」と思っている方に
道案内をしようと思ったのです。
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