mixiユーザー(id:34301386)

2017年04月09日20:51

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誰が何と言おうと

まだ「鉄血」への熱い思いは醒めない。
まあ、DVDは買わないけど。私は知っている。私は手に入れたら安心して観ないということを。
「ボトムズ」も「ガリアン」もLDもっているのに観てない。そういえばハードは使えるのか・・・。
他にも出てきそうで怖い。
「鉄血」放映終了後にどこかのまとめサイト(?)で結構ボロクソに書かれていたけど。
「種」より「3代」並みに劣るって、ねぇ・・・。
すっきりしない終わり方ではあるが、あのどんづまりの展開で希望が残るなんて、と胸をなでおろした。
オルガが死んだとき、「え!早くない?」何となくだけどオルガと三日月は最初から生き残らないだろうと思っていた。血に狂うわけでもなく淡々と殺す主人公達だったから。だから三日月の場合は冷静に受け入れた。
ああ、この世界(鉄血)はこういう世界で死が衝撃ではなく日常なんだ。TVではあまり放送されないけど確かに現実にも似た地域はある。
ガンダムも阿頼耶識は無いけど。子供が大人たちに食い物にされる胸糞の悪い現実。遠くの世界だと、何もしない自分にもあきれるそんな世界。
お涙ちょうだい的な死がほとんどないところが子供に見せちゃまずいような
でも思春期の子供には観て考えて欲しいと思った。
ラフタの最期また見てしまった。涙にじんだ。火種を起こすためだけに殺された。ドラマは愚者によって起こされるのは歴史がそうだからだろうか。
視聴者や登場人物に希望を見せては叩き落とす展開には泣かされた。
でも作品としては不謹慎な表現にしかとられないかもしれないが絶対面白い。
自分たちの居場所を作るために少ない選択肢、ギリギリの状況を一生懸命戦うオルガ達をメリビットさん達じゃないけど「理屈では間違ってる。だけど感情では否定できないから彼らの行く末を見届けたい」と思った。
昭弘がイオクを遣った時は正直胸がすっとしてしまい、ラスタル様も「ダグラム」のラコックのように私怨で誰かに殺られるのかしらと期待したけどさすがにそれはなかった。こんな所はリアルだ。

まだ書き足りないので一度これでやめる。
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