mixiユーザー(id:4307162)

2017年04月09日19:58

336 view

『夜は短し歩けよ乙女』を見てきました

■星野源の“声”はなぜ人を魅了する? “柔らかさ”と“普通さ”がもたらす個性
(リアルサウンド - 04月09日 10:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=4519051
先週金曜7日に公開でしたが土曜出勤とかありましてようやっと今日の朝1で見に行けました。
ちなみに席はいつもの場所を取れましたー。やったぜ。
入場する時特典の冊子を貰ってさくっと着席。予告映像コーナーのキンプリにちょっとビクってなる私がいた。(新キャラの中の人が杉田くんなんで・・・うん・・でもあれ喋ってたかな。武内Pだったかもしれぬ)

さて、映画内容に関してはネタバレ云々があれでそれなんでそこは上手く自粛しておこうそうしよう。

@原作を読んでるとわかるのですがこの話は一部世界観が「四畳半神話大系」と繋がってまして、そちらは前にアニメ化されてるので(アニメ化されてた当時まだ私は森見先生に嵌ってませんでした。最近再放送もされたそうですがこっちでは放送されなかったマンOTL)その時のそちらのアニメのキャラの中の人がそのままこちらでも続投しておりました。
ちなみに両方に出てるのは樋口師匠と羽賀さん。羽賀さんはそのまま甲斐田裕子さんですが樋口師匠は『四畳半』では藤原啓治さん。ですが藤原さんは休養中のため代役として中井和哉さんがやってます。あれ?これ銀魂の月詠と土方じゃね?(まあ元でも土方ではなく服部なんですが(ぉ))
藤原さんの代役といえばクレしんでは森川智之さん、青エクでは平田広明さんがやってますが今回の中井さんも含めて『3人ともどれも個性が被ってなくてしかも藤原さんとも違う』んだけどどれも違和感があまり見えないのが・・・すげえ。

@また、『四畳半』では『小津』を演じていた吉野裕行さん(以下「よっちん」表記)ですが、今回のこの話で『古本の神様』を演じてます。これは『神様』が『小津』を子供っぽくした感じでキャラデザを作ったんで同じよっちんさんに続投させようということでこういうキャスティングに。
よっちんさんは『42歳児』と言われるほど(色々な意味で)子供を演じるのも上手いので(具体的に言えば平成ヤッターのガンちゃんとかかな?スケダンのボッスンも少年ですな)スタッフロール見て「あれよっちんやったんか!?」とびっくりしたものです。

@主演の星野源さんですが・・・いやあもうすげえすげえ。森見作品といえばあの膨大な文章(セリフ)量なんですがそれはもうテンポよくスピーディーに爽快に演じてました。
「先輩」はある意味変態だけどある意味内気だからいい意味で合ってるのよ。
ですが星野さんよりももっとすげえなと思ったのはパンツ総番長をやったロバート秋山氏。いやあもうね、ネタバレになるからあまり書けないんだけどほんとすげかった。
秋山氏って誰かが語ってましたしネットの記事にもあったんですが『キャラを『憑依』させる役者』なんですな、ほんとに。
その結果が『クリエイターズ』シリーズで大ブレイクしたんだと思います。あれほんまどこかにいそうですもん。(ああ話がずれた)

@後は花ざーさんホンマすげえ。ある意味主人公はざーさん演じる『乙女』だなあって改めて思いましたね。
それとちょい役にこんな豪華キャスト放り込んでいいの!?と驚愕。あの役にy.aoi・・・ではなく悠木碧先生とかモブにあの落合福嗣くんがいたりとか(フクシはもっと売れてもいい。事務所が信頼と実績の青二だからいけるいける)

@映画の内容としてはもうジェットコースターのようにスピーディーで凄かったとしか言いようがありません。うん、満足。

3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年04月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30