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2017年04月09日10:42

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非ハリウッド宣言! on BD14:『JSA』

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南北を隔てる軍事境界線…JSA。10月28日の深夜、北朝鮮軍の歩哨所で銃撃事件が発生した。所内で発砲したのは韓国軍兵士イ・スヒョク兵長。用足しのため自国側の歩哨所を出たところ北に拉致されたのだ。スヒョクは隙をみて自分のベレッタを抜き、まず北朝鮮兵士チェ上尉を射殺。続いてウジン戦士も射殺。そしてオ・ギョンピル中士に怪我を負わせ歩哨所を脱出した。韓国側はスヒョクを英雄として北を非難するが、北朝鮮側ギョンピルの言い分は全く正反対だった。何の前触れもなく韓国軍兵士が1人で歩哨所に乱入し、ベレッタを乱射したというのだ。真相究明のため、南北双方は国連の中立国監督委員会に調査を依頼。そこでスイス軍士官ソフィー・チャンが板門店に派遣されることになった。異なる供述をしたスヒョクとギョンピルを尋問しながら遺留品を丹念にあらためるソフィー。やがて彼女は、弾数の矛盾に気づく。歩哨所内で発砲されたのは11発。しかしスヒョクのベレッタには5発残されていた。ベレッタM9は装弾数15であるから、1発多いのだ。ソフィーは、銃撃事件の現場に〈もう1人の誰か〉がいたのでは?と考える…

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パク・チャヌクの代表作「JSA」。北を巡ってキナ臭い世界情勢のいま再鑑賞したのはタイムリーだったかな。ソフィーの調査の中にいくつも伏線が散りばめられており、脚本の巧さも改めて感じました。普通のイ・ビョンホンってのが、初見の人には意外かも。

「オールド・ボーイ」の前に撮られた作品にも関わらず、デ・パルマっぽいスタイルが見られたのは新発見。主要キャラ4人の会話シーンでは360度パン、軍事境界線シーンでは天井俯瞰ショット、そしてあるキャラの〈落下〉シーンなど、デ・パルマタッチ、というか「アンタッチャブル」の影響があったのでは?と思います。

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