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2017年04月07日23:59

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昔の漫画には…。

アスペや発達障害の主人公が愛される理由を考えてみた。「ラピュタのムスカみたいな敵キャラが、いつしか主人公と入れ替わったんだよ」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=131&from=diary&id=4517109

どうみてもこの人は知的障害者だろうって思わせがちなキャラがよく出てきてましたね、例えば赤塚先生の「おそ松くん」。"早く大人になりたい"というテーマのエピソードで、おそ松が成人式を迎えたばかりの男性と話してるんだけど、その人は幼児喋りでどう見ても知章にしか見えない。でも掲載された当時は何の問題も無かったろうし、クレームなど来なかったんじゃないだろうか。今だったらネームの段階でカットされてしまうだろうし、万が一障害者を出すとそこのエピソードを中心に話を練らなくてはならなくなる。上手い言葉が見つからないが、そういうシーンやシチュエーションをサラリと違和感無く描ける作家が少なくなったのも大きいんでしょう。赤塚先生や長谷川町子先生の筆に掛かると、障害者や犯罪者、街の鼻つまみ者にやさぐれ者も嫌みなく出てきて見せるものがある。

今、そういうノリで描ける漫画家だと誰かな…さくらももこさんくらいかな。
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