mixiユーザー(id:1161096)

2017年04月07日13:45

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超 気になる E・ギター3本

それぞれみんな魅力的。
ホントよ〜く考えられている、素晴らしい!!
しかしながらバッチリハマる物もなかなか無いワケで・・・・・
まぁ当然お値段のこともありますが、なにより個人的な好みと求めている音、演奏性でのコンセプトがね。
ギターは弾けないからこそこだわって見てしまう!!
だから悩んで楽しく面白いのよ。

PRS(ポール・リード・スミス)
SE-MIRAホロウボディ
実に美しくシンプルにして使い勝手も超良さげ、即戦力間違いなし!!
しかも、PUはタップも出来てシングルのトーンまでも出せて音色も多彩。
薄いボディのフラットトップなのに鳴りもバツグンのホロウ構造とは恐れ入る最高の1本。
ひと通りの音楽を身につけた大人のギタリストが持ったら本当に素敵な良い音を出してくれそうです。
しかしながら私的には出来過ぎでもったいない。
ハムバッカーをグッとくる音で鳴らせる自信はありません。
言い方は悪いですが、PUは中途半端なP-90 くらいがちょうどいいのです(笑)
そして最近ギターのことで一番気になっているのはスケール(弦長)の問題で
演奏性もさることながら、これによって鳴り方、響き方、テンション感が大きく違ってくるワケで
まったく同じようなタイプのPUであっても出音自体がかなり違ってしまう。
これは大問題であります!!
で、このPRSさんはその点も上手〜く解決していて、一般基本的となっているロングとミディアムの2代スケールの丁度その間の長さというものを採用してどちらのタイプを弾いていた人でもあまり違和感の無いように設計されておりまして、なかなかニクイのであります。
その点はホントスゴいと思います。
あとは〜、ボディの色くらいかなぁ〜???
レイクプラシッドブルー、カッコ良すぎて恥ずかしい。。。
カッコいい人、是非どうぞ。

YAMAHA
RS502 BLG(ビレットグリーン)
ヤマハのレヴスターという新しいシリーズの中からの1本。
なんとな〜くレトロな雰囲気を放っているこのルックスが好印象。
PUや各パーツ類もオリジナルで実にヤマハの製品らしく楽器としてしっかりした設計の基に作られたギターであります。
このP-90タイプのPUの音には個人的なこだわりがあってセットネックでミディアムスケールのタイプにマウントされてこそ一番良い音色が出ると思っておりまして、このギターはまさしくそれを本当に良い形でまとめてあります、グレート!!
シンプルなコントロールながら、ドライスイッチなるものが付いていてパッシヴフィルター回路のローカットトーンも出せ、ちょっと軽快なカッティングなどにも重宝しそう。
ブリッジもしっかりしてそうで、きれいなピッチでバランス良く鳴ることでしょう。
しかしながら私的には出来過ぎでもったいない。
ブッチャケて言ってしまうと、このギターはギブソンのレスポール・スペシャル・ダブルカットモデルをヤマハがしっかり作るとこうなりますなぁ〜的な感じがするワケでありまして。
楽器としてスキ(隙)がまったく無いのでありますよ。
これは日本製としての誇りを持って良い素晴らしいもので、私はヤマハ製品には大きな信頼性を感じております。
が、しかし〜、ちゃんとすればするほどどこか面白みに欠けるように思えてくるのですわ。
そしてそこが日本製、ヤマハ製ってとこですかね???
ホント、好きなんですけど一番じゃないんですわ。
だいたい塗りつぶしのカラーのボディなのにもかかわらず、メイプルトップ/マホガニーバックという贅沢な仕様、コンター加工といった優れたボディのバック。素晴らしく出来過ぎです。
私的にはもうちょっとラフにマホガニー単板かホロウボディにして欲しいところ。
すみません。。。 ちゃんとしっかり弾ける方に是非どうぞ。

Epiphone
Blueshawk Deluxe TB
ナント、いまどきにバリ・トーンスイッチ付き〜!! これだけでこのギターに意味を感じる次第でございます。
段階式に設定された周波数帯域をカットするということにどれほどの効力があるのかはいまだによくわからないのではありますが、増幅ではなく、逆にカット(マイナス)するというところに好感を持ってしまうのであります。
まぁ先の2本もそうですが、要は基本の音に対してもう少し抑えたすっきりしたトーンを瞬時に出す方法をどのようにしているのかってことですかね?
メーカーそれぞれに色々考えた結果ということでしょうか。そのやり方もまたそれぞれで面白いですな。
で、このブルースホークというモデル、どことなくクラシカルなデザインにモダンな内容が加味されたちょっと個性的な印象で、なんか好きなんですわ。
薄いフラットトップのボディながら f 穴(フォール)がついたホロウ構造で綺麗な木目のメイプルがトップに貼ってあって楽器として美しい!!
P-90 PUの採用も実に良く似合っていてGOOD!!
しかもこのPUが抱えているノイズの問題に対してわざわざダミーコイルPUをボディ内に仕込むという大胆な手法で解決している点もスゴい!! 素晴らしいですなぁ。。。
しかし、ひとつだけ言いたいことがあって、、、、、
エピフォンといえばギブソン直系のブランド。と、いうよりこのブルースホークはギブソンのコピーモデルなワケですが、なんでフェンダーロングスケールなんて採用したんでしょうか???
これが本当に疑問なのであります。
一説によれば、ギブソン社がフェンダー社に対抗するためにあえてロングスケールのモデルでデザインしたとか〜!?
ですが〜、やっぱりP-90はセットネック22フレットでミディアムスケールのタイプにマウントされてこそ一番良い音色が出ると思うんですわ。 私的には残念なのでありますよ。
そういえば弦は裏通しで、ブリッジもフェンダーっぽいですもんねぇ。。。。。
ま、いっか(泣)






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