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2017年04月05日12:28

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保険の見直し

ようやく一連の「保険の見直し」が終わりました。
いやはや、長かった…。
結局、よくCMをしている「保険の窓口」で、3つほど契約。

住宅ローンを組むにあたり、万が一の場合をどうするか?
がまず最初の課題でございました。
住宅ローンというのは、債務者に万が一の場合に支払いが出来なくなることがないよう、
ローンを組む際に必ず生命保険(団信)とセットになっているようなのですが、
これが主債務者にのみ適用となっているものにしか入れず。
つまりは旦那氏がお亡くなりになった場合は、我が家の住宅ローンはチャラ!
なのですが、菜の花の方が死んでしまっても何もないのですねー。
我が家は2人の収入を合わせた額で住宅ローンを計画していますので、
通常のお宅よりも金額が大きいです。
しかも菜の花の方がむしろ、若干年収が高いくらいなので、
菜の花の方に万が一のことがあると、絶対に生活が立ちいかなくなります。

世の中にはそういうご家庭も当然あるでしょうから、
団信には連帯債務の2名ともが被保険者になる「デュエット」というのがありますが、
今回ローンを組んだ銀行さんではそれを取り扱っていないとのことで。

仕方ないですから、菜の花の方は別途、生命保険に入ることにしたというわけです。

元々、職場で1000万円の生命保険に入っているのですけれども、
それでは全然足りません。でもローンの額までの生命保険だと、あまりにも保険料が高い…。
というわけで、「収入保障」というタイプの保険に入りました。
生命保険は亡くなった時にどーんとお金が入ってきますが、
「収入保障」タイプは、亡くなった後に、指定の年(60歳とか65歳)まで、
毎月定額で給付されます。一般的な定期生命保険に比べて、
年々総給付額が減っていくため、定期生命保険よりも掛け金がお安くなっているのが魅力です。
しかも今回はローンのためなので、ローン自体も年々残額が減りますから
ベストマッチ!ですね。
というわけで、まずはこちらを契約。

それから、今後のことを考えて、医療保険も入りました。
こちらも今までも職場の方で入っているのですけれども、
そちらは順次、解約予定。つまりは乗り換えしました。
乗り換え理由は、職場の方の保険は1年契約で、これからどんどん、
掛け金が上がっていってしまうことと、65歳を超えると、契約が出来ないこと。
それで、終身医療保険に入りました。

でも医療保険って「元が取れない保険」として悪名高いみたいで。
確かに、「入院1日5000円」とかでも、そうそう入院はしない上、
10日間入院したとしても、僅か5万円しか給付されないのです。
それに対して、掛け金は…と考えると、確かにそう簡単には元がとれそうにない。。。
と、保険の窓口で言い放ってみたら、「還付金のある保険」を勧められました。
指定年齢まで払い続けて(菜の花は60歳で契約)、
主契約に対して払った掛け金の合計のうち、給付されなかった額がまるっと戻ってくる、
というタイプの保険です。ちなみに特約部分は掛け捨てです。
で、指定年齢を過ぎた後は、現在と同じ掛け金で掛け捨てになります。
今の医療保険と比べると若干高いのですが、
今の保険を続けていたら数年のちに逆転しそうなので
(年齢が上がって、掛け金も上がってきてしまうので)、
思い切って乗り換えることにしました。
それに一応、かなりの部分が給付金として戻りますしね。
そうしたらその給付金で、その後の医療保険の支払いもできそうですし。

…という感じで。

最後の3つ目は、学資保険のつもりの終身生命保険。
いわゆる、「貯蓄性のある生命保険」です。
15年で払い込み満了のタイプで、途中解約してしまうと元本割れするのですが、
15年を過ぎると返戻金が払い込み額よりも上がります。
まあ、15年物の貯金だと思えばいいのですかね。
しかも途中で死亡すれば、払込額よりも大きな保険金が入ります。
今年生まれた次女の大学資金に、と考えているので、
15年支払&その後は自由に解約できるのはちょうどよい感じです。
支払期間中は今の制度が変わらなければ児童手当の給付がありますので、
これを保険料に充当して行けますし、大学受験の頃には返戻率が上がってますし。

というわけで、以上の3つを契約し、手続きが完了しました。
ついでに、保険の窓口では取り扱いのなかった「学資保険」(長女用)も、
別途、旦那氏名義で検討し、先月のうちに契約してきました。
いやー、こんな短期間で保険を一気に契約して…、、、
これからのお支払いが何か怖い!?
…まあ、学資保険(とその代わりの終身生命保険)の方は、
元々子ども名義の通帳に毎月、普通預金で積み立てていた額とほぼ同じで、
それをそのまま流用しますので、負担はまったく変わりませんけどね。
そこがこれらの保険を選んだ理由でもあります。

ま、保険が使われないのが一番なのですが!

あ、保険と言えば、車の保険もありました。
結局、相手方の保険で修理費が出してもらえそうです。
そちらの方も進めなくては。
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