先日『仄暗い水の底から』
というホラー映画をみたのですが…
私は駄目でした（＞＜）
３７にもなって私はなぜホラーが
大の苦手なのか何がそんなに
無理だったのかこの仄底を例に
ちょっくら考えてみたい
序盤
離婚調停中の淑美が娘の郁子と
新居探しの内覧進撃中にさっそく
ホラーガジェットが発動する
�”堝飴魂阿判僻�と娘がマンション
のエレベーターに乗り込むと床が
水浸しで不動産屋曰くなんかさっき
バケツの水をこぼしたとかいうが
�⊇僻�がエレベーター内の天井を
ふと見上げるとどうも水漏れしてる
っぽくて怪訝に思いつつ
��淑美は郁子と手を握っていたと
思いきや実は娘でない何者かと
手を握っていたような感覚に
なんじゃらほいと怪訝に思う
�い修離┘譽戞璽拭柴發陵融劼�
管理人が監視ビデオで見ていると
３人がエレベーターから出てドア
が閉まると謎の少女の後ろ姿が
見切れて
�ゥ曠蕁鴫擦修靴討覆鵑犬磴蕕曚�
と怪訝に思う管理人の表情
このシークエンスの時点で
もう初っ端からなんじゃらほいの
バーゲンセールの無神経さに
私はあ〜あ駄目だこりゃ何にも
わかってねークソやな!!とかって
腹立ってげんなりしちゃうの
ですな〜汗
ほいでいざ内覧の段になって
不動産屋が天井の水漏れ染み
に気付かれないように案内する
がモノも敷居もない見通し抜群
状態ならなおさら常人は気付く
天井染みにもまんまと全く気付
かない淑美っていうキャラの
ご都合主義の無神経さに馬鹿
なの死ぬの死ねば??って感じ
になる汗
続いて内覧中にふと気付くと
娘がいなくなっててあら大変
ですが小さい娘が勝手にドア
開けて外出て行く物音にも
気付かない無神経親の淑美
や不動産屋って大人として
どうなのますます腹立つ!!
っていうね汗
さらに娘が進撃していたのは
屋上ですよ謎の赤いバッグを
娘が拾ってきたということより
たとえフェンスで囲っていても
子供が簡単に屋上に出られる
マンションってどうなのよって
いうことですよ汗
こんなに怪訝なことや危ない
ことが内覧時点で立て続けに
あった物件は常人ならば契約
するわけがないですが
離婚調停中で心身ともに疲弊
しているのか元々頭が狂って
いるのか愛する娘に害が及ぶ
リスクを背負ってでもこんな
ホラーマンションに決めて
新生活ウキウキの淑美って
何なんでしょうか汗笑
間取りは２ＬＫ??中心市街地
鉄道沿線で３万円代とか??
よほどありえへんレベルの
好条件かつ激安物件だった
のだろうか??よりによってなぜ
この物件に決めたのか肝心な
描写は皆無だが…汗
まだ序盤ですが全編に渡り
一事が万事こんな調子の
無神経すぎる馬鹿どもの
無神経な馬鹿物語の映画
に私には思えてならず
殺人鬼やキチガイのグチャ
ドロホラーならいざしらず
もってまわったシリアス風を
気取りながら霊魂の問題を
こういう無神経さでクソ安い
幼稚なエンタメに貶めおる
無礼さ破廉恥さが何よりも
私は腹立たしいのである
唯一美点を挙げるとすれば
淑美こと黒木瞳が貯水タンク
の梯子を捨て身で登るの図
がなかなか勇者でよかった
というぐらいでしょうか汗
この映画に限らずホラーは
だいたい社会性が異常に
欠如したひと気のなさすぎる
箱庭閉鎖空間に立脚する
傾向があるようで
どうしても雑多な具象性が
紐付いてくる実写では私は
無理を感じることが多いが
もしかすっとそういう省略と
強調の特質をより活かせる
アニメ表現だったらさほど
違和感感じないのかも〜
と思った
ログインしてコメントを確認・投稿する