mixiユーザー(id:13921175)

2017年04月04日19:33

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洗濯物を撤去。布団をたたむようにしたら定位と奥行き表現が改善しました。

燻製一年目さんの日記を拝見し、絹の布で部屋の響きをコントロールしているのを知り、じゃあ自分の部屋はどうだろうかと考えました。ハッと気が付いたのは部屋の左側の窓の所に大量の洗濯物が干してあることで、気になりだしました。布は吸音材になることから部屋の片方にこれだけ大量に布がつるしてあるのは良くないのではと思いました。早速物干し台を買い別の場所、トイレとキッチンがあるスペースに洗濯物を移動しました。

物干し台は伸縮自在タイプで幅と高さがそれぞれ変えられるものにしました。
設置すると余るほど洗濯物が干せるようになりました。

あと、部屋を見回すと、敷きっぱなしの布団が気になりだしました。これは馬鹿でかい吸音材のようなもので、これも良くなさそうです。撤去はできないものの、畳んでおくことにしました。

ここまでやって朝日が部屋に入ってきました。窓に洗濯物が干してないので、目いっぱい朝日が入りとても明るいです。健康的な部屋になったと思います。

さて、音出し。中央のボーカルの存在感が増しました。やはり左側が吸音されて音の位相が狂っていたようです。ボーカルがポッカリ中央に定位するのが気持ちいです。

また高音部が特に太い音になったというか、響きがきれいに聴こえるようになって快適な感じを受けます。いままで部屋の響きが失われていたのがよくわかります。余分な響きがくっついている感じもありません。生々しさも改善しました。

専門のオーディオルームを持っている人は少ないと思いますが、生活するうえでの部屋の中にあるものが吸音材だったり反射材だったりします。洗濯物や布団といったものは生活するうえで必要なものですが、工夫すれば悪い影響は改善できます。

しかし、こういったことに長いこと気が付かなかった私自身も問題ありですね。反省した次第です。

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