mixiユーザー(id:60034827)

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2017年04月03日21:22

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経験・・・

今日は、社員のIさんが、隔週のお休み・・・

そして・・・先週から、パートさんの一人が、職場で転倒して骨折・・・
そして、長期離脱・・・（汗）

なので、人が足りない・・・

・・・と、いうことで、流れから？？　おれが、焼きそばの製造する機械の洗浄をしながら、
うどんのラインをみるという荒業をやることに・・・

ここで、今日の状況を整理すると・・・
ふだんは、社員のIさんが、うどん担当だけど、今日はお休み

もう一人の社員のTさんは、中華そば、日本そばの製造・・・

工場長は、うどんの生地を投入しながら、うどんの生地を練る・・・ので、もちろん、忙しい
なので、必然的におれに、回ってくることに・・・

普段担当してる、社員のIさんは、機械にうどんが、たまるのが嫌なのか、機械を限界まで早くして製造する

そうすると、ナイロンにうどんが入って、上下を圧着するときに、うどんが、圧着してる部分に入り込んで、空気漏れを起こす、ひどいときは、そのまま、腐食する場合も・・・

機械を早くすれば、するほど、この不良は増えていくことに・・・

これを、なるべく少なくするには、自分の今まで経験から、

①圧着する温度をあげる、上げ過ぎると、ナイロンが溶けてしまう・・・（汗）
②圧着する機械の速度を下げる、下げ過ぎると、うどんが、たまってしまう・・・（汗）

の二点を、気を付ければ、８割は、不良品が減る・・・

このことをわかってもらいたくて、社員のIさんに何回も、説明するも、わかってもらえない・・・

今までのIさんのやり方を見て、流れ的に説明すると・・・

Iさんの場合・・・うどんがたまる→機械の速度を上げる→不良品が出る→袋を破って機会に投入→うどんがたまる→機械の速度を上げる・・・たまりすぎて、拾えず床に落ちるという、負の連鎖になっていた・・・

そして、パートさんが拾えなくなる速度まで上げて、大量に床に落ちる・・・という事態もあった
前にもつぶやいたけど、何回も、『床に落としちゃダメ！！』って、注意してるのに、何回もやる

そりゃそうだ・・・
なんせ、食べ物ですよ！！！

それを、床に大量に、落とすなど、食品製造をしている自分としては、あまり、気持ちのいいものではない・・・

・・・っていうか、え？！！なんで、こんなに落ちるの？？と理解できなかった

それで、この前、ついにブチって、キレてしまった・・・

話をもとに戻すと・・・

おれは、まず、速度を、Iさんの半分ほどに落とした

そうすると、必然的に、不良品が減って、袋を破く、手間が減ることに・・・
そして、そのまま、圧着する温度を少しずつ上げていった・・・

しばらく、様子をみてると、不良品が出なくなった・・・

お！！？
これはいけるんじゃね？？と思い、素早く、焼きそばの機械の掃除をすることに

この掃除も、早くて１時間半ほどかかる

この間に、うどんの不良品をなるべく、少なくするのが、腕の見せ所！！

掃除をしながら、こまめにうどんのラインをみる

うどんを拾うパートさんには、不良品は、余裕があったら、袋を破って、また、機械に入れていいとだけ、伝えておいた

速度を落としているので、不良品も少ないから、パートさんだけで、処理できる

あとは、こまめに、速度、温度を調整しながら、様子をみる

こんな感じで、あまり、不良品を出さずに、うどんの製造が終わる前に、焼きそばの機械の掃除を終えることができた！！

もちろん・・・床に落とすとかなど、なかった！！