おはようございます。木下藤吉郎です。
今から10年前の2007年(平成19年)の今日、フランス国鉄のTGV POSを用いた試験運行で、鉄輪式における世界最高速度574.8km/hを樹立しました。
■TGV POS - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/TGV_POSまた、今から25年前の1992年(平成4年)の今日は、アイドルグループ「SKE48」の大場美奈(おおば みな)さんの生まれた日です。
■大場美奈 - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%A0%B4%E7%BE%8E%E5%A5%884月3日 月曜日
お正月に並ぶが如く「ものみな改まる」のを感じる時、いわゆる新年度に移って最初の平日が訪れました。皆さん、けさのお目覚めはいかがでしょうか？
所によっては、今日あるいは今週中のいずれか平日に入学式や入社式などが行われる事と思います(^-^) 新入の方にとりましては環境が大きく変わる時であり、緊張が私の計り知れないものと存じます。しかし、目の前にいらっしゃる先輩や上司の方々にも新人の時はあったものです。あまり肩を張りすぎず、ほどよい緊張で臨んで頂けたらと思いますね(^-^)
さて、♬さ〜くら 咲いたら 一年生〜 という詞がある歌があるほど、4月の頭と言えば桜の見頃を迎える時期に重なるものですが、けさは「さくら」でも、インターネットの中に突如現れる危険な「サクラ」についてお話をしたいと思います。
タイトルに「� 廚箸△襪茲Δ法∈２鵑力辰郎Ｆ�だけでは終われないほど長い話になりますが、今回書いてまいります「サクラ」の話は、あなたを犯罪の被害から守るために重要な話ですので、是非最後までお読み頂きたいと存じますm(_ _)m
ネットユーザーの間では、時々「サクラ」と呼ばれる「詐欺師」の話が出ることがあります。
ざっと結論だけ簡潔に申し上げれば、サクラと言うのはインターネット上に現れる「詐欺師」の事であります。ネットの利用者に近づいては、言葉巧みに不正な有料サイトに誘導し、お金をだまし取って行ってしまうのです。
実は、「サクラ」にも広い意味でのサクラと狭い意味でのサクラがあります。
広い意味でのサクラは、ネット上に蔓延って利用者を悪徳有料サイトに誘導してくる人全体を「サクラ」と呼んでいる事です。
しかし人によっては、狭い意味での「サクラ」以外の詐欺師は「サクラ」とは呼ばず「悪徳業者」または「業者」と呼ぶ傾向があります。
では、狭い意味での「サクラ」とは何かと申しますと、それこそ本来の「サクラ」の事であり、広い意味での「サクラ」は、出会い系サイトに出没する「サクラ」から解釈が拡大して、ネット上の詐欺師(特に出会い系サイトへの誘導を行う者)自体を「サクラ」と呼ぶようになったというものなのです。
正式な意味での「サクラ」とは「偽客」とも書き、その意味は、一般の客を装って自社の商品やサービスに対して不当に過大な評価をし、客にその商品やサービスへの購入意欲を掻き立てさせる「社員」の事であります。
いつ頃から「サクラ」と呼ばれるようになったのかは不明ですが、サクラを使った悪徳商法自体は江戸時代には既にあったとされており、インターネットに限らずどこの世界にも「サクラ」はどうやらいるようです。
「サクラ」と呼ばれるようになった理由も正式には不明ですが、有力な説とされているのが、「過大な宣伝でパッと花が咲いたように見せかけ、客をハメたらサッと散るようにいなくなる」という様を桜の花にたとえてそう呼んだ、という事のようです。
サクラを雇った詐欺商法自体は、大まかには「おとり商法」という名目で、技術家庭科で習われているように思いますが、学校の授業では時間が足りず、あまり具体的な例をあげられる事なく過ぎてしまっている方も少なくないのではと思います。
明日以降、そんなサクラの具体例について、じっくり書いていきたいと思います。
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