アバランチエアバックをもっと広めてほしい

去年もスキー場のスタッフが雪崩で残念ながらお亡くなりになってました。
そうしたら新潟放送の「雪崩でのアバランチエアバックの使い方」
の番組が即日、放送中止になったそうです。

雪崩を扱うと「不謹慎厨」からクレームがあるのを危惧したようです。
でもそういう時だから放送しておくべきでは？と思いました。

装備してても状況によって助からないかも知れません。
でも装備があったら助かったかもしれません。


アバランチエアバックは雪崩対策の装備です。
http://outdoorhack.com/2013/10/freeskier-survived-avalanche-accident-with-abs-airbag/

エアバックで埋もれるのを阻止し
そして埋もれた場合、
よく生存可能性15分と言われますが窒息死が多いそうです。

何故、窒息死かと言うと、身動きのとれない雪の中、
息をすれば口からの熱で口の周りの雪が凍結してしまい
息ができなくなって窒息してしまうそうです。

それを防止するようにチューブ状の口から息を逃がす装置もついています。

それと雪崩の時は骨折もしやすいので流れに逆らわず
泳ぐようにするといいとも聞きます。


最近は雪山行けてない状態ですが、
スキーやってた全盛期は年間50日朝からナイターまで滑走して
夏スキーもしてた位でも安全にスキーを楽しめていました。

なのでだから雪山は危険なんだ…とは違うとは思います。
どんなスポーツ、レジャーも危険があるので
どう気をつけて楽しむか？だと思います。


そして最後に若くお亡くなりになった方には
ご冥福をお祈りします


雪崩、高校生6人が心肺停止
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4497142