御朱印の旅　その１３

久しぶりの御朱印です。

近くにはもうこれと言った神社仏閣は無いや、と思っていたのですが
忘れてました。
伊豆の入り口に町の名がお寺になっている所があることを。

で、今回行ったのは修善寺。温泉町です。
まぁ距離が適度に近すぎてこれまで泊まったことも寄ったこともなかったのです。

さて、行く途中、まだ家内が行ったことが無いというので
「韮山反射炉」に寄りました。
一応、世界遺産です（笑）
資料館はそれなりに立派になっておりました。
そこでビデオを見てお勉強し現物を。



本当は完成品が出来るまでの工場があったはずなのですが
残っているのは炉と煙突だけ。
もしかすると世界三大さもない遺産にされそうな予感が…
時代は江戸末期。作っていたのは大砲です。

工場全部再現したら大したものなのですけどね。

次にいよいよ修善寺へ。




で、なんとこの日初めて気が付いた。
このお寺は修善寺というお寺ではなくて
正式には福知山修禅萬安禅寺、略して修禅寺というそうです。
でも町の名は修善寺…誤変換ではありません。ややこしい。
お寺の前は温泉街。

川の中にあるのが独鈷の湯（とっこのゆ）有名だそうです。
今は足湯になってます。
入ってみました。

それほど熱く無くて良い気持ち。
出るときは足がスベスベになりました。

いただいた御朱印はこちら。

通常、神社は神社名を書くのですが、お寺はそうじゃないですね。
ご本尊の「大日如来」と書いてあるようです。
お寺はみな達筆ですね。