やった事が無い事は、やった事が無い人(チャレンジすらしない人)には理解できません。まったく経験した事の無いことをやり遂げると次の山が見える。
今年も人の成長を助ける仕事をする事になります。人を教えるという事は、自分も学ぶという事です。毎年同じ事の繰り返しではありません。(長年教師をしている方に多いのが同じ事の繰り返し、どこかで諦めている様子が手に取るように判る。そんな人は成長できないし、人を教育する事もできない。)
特に若い人の成長は慎重を要する。まだまだ未完成で、発達途上だからです。無限の可能性もある。下手に、押さえつけるとその才能の芽を潰す恐れさえある。
殆どの人は、その事を意識しない。
信頼関係が第1です。成長を気長に待つだけの忍耐力が必要です。剪定のように刈そろえて同じような人間を作り続けるのもどうかと思う。
21世紀です。心理学ぐらい理解して押さえておかないと。。全ての人が同じ尺度で同じ事を考えている訳ではありません。
気難しいそうな人でも話を聞いていみると理由が理解できる事がある。
いつも、付きやいやすい人とばかりと付き合っていると、人間の幅が狭まる気がする。
人というのは、自分が一番かわいいし、自分が一番正しいと思う心を持つ。認めるしかありません。所詮人間なのです。それでも、耐え続けて何かをし続けると得るものがある気がする。
人生にナウツー本など無い。まして、巷に溢れるハウツー本から得られるもものなど何も無い。経験が全てです。嫌な事が多いのが現実。。ならばそのまま受け入れだけ。
自分だけ楽しみたいとかいうのは、、、実は、心がほころび始めているからではないでしょうか。
周りの皆が幸せになって始めて喜びを感じる事ができるのではないでしょうか。
生かされている。そして、何かの役に立っているならば、十分ではないか。自分らしさは治せません(気性は一生物)ならば、自分らしさを研ぎ澄ます事に努力してみたいと思う。
怒っていてばかりでは正直疲れる。一人でも自分の本音を言える相手がいれば良い。一人でもいいので建設的な意見を言ってくれると嬉しい。
自分が信じている事をやり続ける事。それくらいしか自分にはする事ができません。
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