■「福島に帰れ」担任は無視 原発避難いじめ、生徒の体験
(朝日新聞デジタル - 03月25日 19:44)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4495327
朝日新聞はいじめを受けた方に対してインタビューしたのなら、その学校に行き、それをした生徒、保護者、見て見ぬ振りした、教師、学校を追求し、なぜそういうことをしたのかを解明すべきです。
私には森友の問題なんかより、こちらの方がよほど重要なことに思えます。
森友は山師みたいな男が教育にかかわったために起きた個人的犯罪。
しかしこちらの問題は教育という場が崩壊しているという危機的状況を表しています。
なぜこのようなことが起こり、スルーされてしまったのか、ここを解明しなければこういう問題が普通に起きる最悪な状況が生まれていくはずです。
現にいじめが実は色々なところで起きていたことが最近になって次々と表に出てきています。
多くの人は気が付いていても、声に出すことはなく、いじめは見逃され、被害者の方は沈黙を強いられていたのです。
こういう差別意識を生み出さないというのは教育にとって重要なことのはずです。
道徳というのが授業に復帰するようですが、国を愛することが人を愛するという教育になってほしいと願います。
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